mixiユーザー(id:18380088)

2019年09月14日01:05

187 view

刀の景色

久しぶりに愛刀の手入れをしました。

愛刀は「宝寿」、造られたのは奥州で約650年くらい前の南北朝時代といわれてます。

まずは刀に塗られている古い油を拭き取り、さらに打ち粉を使用して残りの油分を拭い取ります。
すると塗られた油分で曇っていた刀身が澄んで、刀の地肌の景色が観えてきます。

愛刀「宝寿」の地肌は板目の様な模様があるかと思うとゆったりと流れる川の様な景色が観て取れます。

決して上手な作とは言えないんですがちょっと野暮ったいこの景色がなんとも言えず良い指でOK

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する