ＤＡＮＣＥ　ＴＲＵＣＫ　ＴＯＫＹＯ

新宿中央公園にて「ダンス・トラック・トーキョー」、斬新なイベントだが物足りない。
トラックの荷台をステージ化するのだが、面積が狭い後方しか開放しないのは何故なの？
前方で真正面だから良く見えたけれど、奥行きを使う演者が多かったので理解に苦しむ。
アンチボディズ・コレクティヴ…演劇的ダンスは見応え在り、視覚的に構成されていた。
白井剛／森川祐護（ポリゴンヘッド）…ギターの残響音は良かった、二人羽織みたいで。
新人Ｈソケリッサ…元ホームレスを集めているとか、楽しそうなのは観ていて良かった。
ＺＶＩＺＵＭＯ…伊東篤宏×テンテンコ、本日の目当てで当然ベストだが短く感じたな。
真ん前で観るテンコは小さくて可愛くて惚れ直す、ガチ恋するなら彼女しかいないよね。
オプトロンは視覚的に映えるし面白い、本日はテンコの引き立て照明の役割も兼ねてた。
楽曲的にもハードさは抑えていて、ちゃんと客層に合わせたチョイスなんだな…と感ず。
鈴木ユキオ…忌野清志郎ヴァージョンの「イマジン」で締めるダンス、余韻残しラスト。
天気が良くて本当に良かった、夏の終わりに相応しい好イベントで観られて得した気分。
このイベントはシリーズで続くらしい、友人が所属する鉄割アルバトロスケットも参加。
機会が合えば観に行きたいな、秋も楽しみが満載で素敵なスタートが切れたみたいだわ。

もっとタイミングとチョイスの感覚を磨かなきゃ、時間の使い方も見直していかなきゃ。
ライフサイクルをキチンとしないと、人生の残り時間だけは納得しながら生きていくぜ。