9月1日という最初の日がやよい軒か。家族がいると中々思うような外食ができないものだ。
やよい軒はメニューに余り変動が無いから、面白味が無い。メニュー数を減らして経営効率を上げているんだろうが、面白味や新規性のない外食というのは単に家の食事を外でするというだけのもので、だったら家で食えばいいじゃないかということになって、家族連れでのイベントにはならない。
だからだろうか、休日のやよい軒は他のファミレスや王将のようなメニューの豊富な中華料理チェーンより客が少ない気がする。
食べている客も家族連れより老年・中年の夫婦かその親子という感じのが多い。メニューにも華が無く実用的なものばかり。
魚料理は鯖かホッケしか無い。ホッケなんて酒のアテと思ってるから昼飯となると鯖、それも味噌煮は缶詰の方が骨まで食べられるからここでは塩焼きを選ぶことになる。
肉はやはりそれなりの価格になるのでオカズとしての量を望むには1,000円弱から1,400円という高価な食事になる。
その割にはサイドメニューで頼めるオカズは鶏の唐揚げと烏賊ゲソの唐揚げ。卵焼き程度しか無い。ここにホウレン草のお浸しでもあればと思うが、無い。
今日は壺漬カルビ焼肉定食にしたが失敗した。肉に脂が多いうえにタレが甘い。豆板醤みたいなのが小皿で提供されているが、タレの甘み自体はそのままなのでご飯のオカズとしては弱い。そして肉の量は少ない。他の定食につくような冷奴の小鉢も無い。なんか凄い損をしたと思う定食だ。
当面やよい軒はいいや。
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