きらら展を前に、叡山電鉄の「きらら」を見ておかねば、そして「まちカドまぞく・コラボ列車」を見ておかねば!!
…まぁ、もしかしたらきらら展ともコラボするかなと思ったら、先週水曜日にやっぱり発表されていて、あと何回も出町柳へは足を運ぶことになりそうだが…。
この日は…結局見られなかったうえに、不運続きだったので、結局休みが取れた木曜日にやり直しをしています。
残念な旅行の旅行記をまずは残しておきましょう。
19年8月18日(日)に決行。
午前中に出る予定でしたが、購入したばかりのPCがおかしくなって、修復作業に追われて正午出発に。意外と近かったので、それでも問題ナッシングだったが。
奈良から京都へ行くには、普通は近鉄を使います。私もそうでした。
実際、JRももうあきらめていると思われる(この話は後で出てくると思います)。
今回、JRで向かうことにした理由の8割は「近鉄までバス代が560円で、JRの駐車場は500円、車のほうが安いやん!!」ということで今回は久々にJRで。残り2割の理由は後述。
奈良では近鉄に比べて地味なJRですが、大阪・京都・和歌山といろんなところに行き先があります。
和歌山には天王寺経由の乗り換えのほうが早いですが。
本数が少ないですが、他に久宝寺経由新大阪行き、木津経由新三田行き、宝塚行き、西明石行きがあるはず。
神戸方面は本気出したら近鉄&阪神に勝てる要素はあるのだが、JR神戸線の本数の問題か、奈良の客が見込めないからか、久宝寺経由尼崎行きすらなくなってしまった。
奈良線みやこ路快速京都行き。
奈良の人は、京都へは近鉄が当たり前なので、JRが京都に行くことすら知らない人もいる。
県外の人は、JRどころか奈良と京都が電車一本であることを知らない人も多い…。
ましてや、JRの奈良線の始発駅は実は京都府の木津駅で、直通の奈良県内2駅の所属は大和路線の駅で、奈良線なのに全線京都府に駅があることなんて、ほとんどの人は知らない。
宇治・稲荷・京都方面へ。超有名・伏見稲荷ですが、快速は止まらないのに稲荷方面とは不思議。京阪特急も通過する。それでいいのか伏見稲荷?
終点、京都まではいかず途中の六地蔵で下車。
目的地は出町柳なので、普通は次の停車駅、東福寺で乗り換えをするのが当然ですが…。
ここで乗り換えをするのが、残り2割の理由。…お察しください…。
一体、奈良県民のどれくらいがJR奈良駅から電車一本で六地蔵に行けることを知っているだろうか…?
JRの公式乗換駅は、同じ敷地内にある京都市営地下鉄だけであるが、JR敷地内では一切触れはしてくれなくとも、このように案内はしてくれている。
ちなみに六地蔵は宇治の地名で、このJR・地下鉄付近は宇治市、今から行く京阪の駅は京都市の辺になる。
用事は京阪の駅の方のはず。違っても京阪に乗り換えるからとりあえず京阪六地蔵駅に向かう。
地下鉄六地蔵駅です。JRとは同じ敷地にあります。
ここからはJRはもちろん、京阪も乗換駅…だったはず。
川を渡った京阪六地蔵駅は京都市。
ここまで丁寧に案内があれば迷うわけ……迷ったよ、矢印を正確に読み取りすぎた…。
京阪六地蔵に到着。
このあと行く場所はこの駅のすぐそばでしたが、また迷って気づいたら宇治市にいた。
ほぼ駅前やん!とか着いた時には思ってしまった。
なんかの第2期EDと同じ名前ですね(笑)
さて、京阪六地蔵から出町柳を目指します。
JRと違って、ここにはデカデカと乗換案内。
京阪宇治線ということで、こんな広告もありました。
久々の京阪だ!10年以上ぶり。こんな宇治茶色だったっけ?
途中、中書島駅で乗り換えます。
目的地の出町柳も京都市ですが、六地蔵から随分と多くの駅を通りますね…。
本線の特急に乗ります。こんな立派な電車ですが、一部を除き特別料金はいりません。
京阪グループのいいところですよね。
出町柳駅に到着。
いよいよ叡山電車はすぐそこだ。
京阪とはサヨナラして…
叡山電鉄・出町柳駅に到着
(2)に続く
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