北アルプス「唐松岳」登山と戸隠観光（３）

　山を下りた翌日も良い天気！戸隠に向かう深い森の道路にも眩しい木漏れ日が溢れています。


　連休で混んでいる戸隠、先ずは混雑を避けてお昼前にお蕎麦をいただきました。いつもお世話になる岩戸屋さんの座敷（何だか落ち着く）でゆっくり頂きます。


　空腹に任せて大天ざるを注文。醤油感の強いタレとすっきりした麺が合います。ダシが効いた天つゆにサクサクの天ぷらもマッチしますが、大盛りの蕎麦のボリュームからするとちょっと寂しい感じになります。

　有名店は早くも材料切れ・・・


　食後は中社にお参り。高原とは言え、急な石段に汗が噴き出します。


　中社前の三本杉のうちの一本。これまではこの３本合わさったように生えている杉を三本杉と言うのかと思っていましたが、ちゃんと距離を置いて３本の杉が有る事が判明。
ちょっと悲しい人魚伝説があり「海の無い長野で人魚？」とも思いましたが、海の隆起が山地化していった長野と思えば納得、とも感じています。




　中社奥のさざれ滝のα波にも癒やされます。


　続いて奥社へ。実は何度も戸隠に来ていますが、奥社へお参りするのは初めて。はやる気持ちを抑え、大きな杉の参道を(汗をかかないように)ゆっくり歩きます。


　20分くらい歩くと、随神門という真っ赤な門が現われます。


　尚も杉並木の神秘的な道は続き・・・


　急に道が細くなり、石段が現われます。左手に(業務用の)小さな駐車場があり、通いの関係者の方は或いはここまで車で入るのかも知れません。


　左手に戸隠山方面への登山口がありました。次回は周囲の自然歩道や山も楽しんでみたいです。


　そして奥社の参拝はこの行列！！やはりここまで来れば自ずと一人あたりの参拝の時間は長め。ゆっくり列を待ち参拝しました。



　隣の九頭竜様にも参拝。滝でα波を受け来た道を戻ります。


　やはり随神門は絵になります。苔生して更に苔上に新たな植生が出来上がっているのも味があります。



　熊も出る模様


　最後は「奥社の茶屋」で（往路から目を付けていた）ソフトクリームを頂きました。（写真は木いちごミックス＝非常に美味！）



　今回、各所急ぎ足になってしまいましたので、次回は「後立山」だけで３泊、「戸隠」で３泊を目標にしたいと思います。

長々と纏まらない日記でごめんなさい。。