『リグレッション』　☆☆☆☆　2018年61作目　チネ・ラヴィータ

『リグレッション』　☆☆☆☆　2018年61作目　チネ・ラヴィータ
http://regression.jp/

イーサン・ホークとエマ・ワトソン主演で、1990年にあった実話ベースのサスペンス映画。
虐待で警察に通報する役がエマ・ワトソンで、対応する刑事がイーサン・ホーク。
家庭内の話かと思ったら、「悪魔崇拝」が関わっていて…と云う話。
アメリカらしいなあ。と感じた。
「悪魔崇拝者」の秘密集会や儀式を「本当なのか?」と調べていく過程で、だんだんとオカルトじみた展開になっていくんだけど、そこで踏みとどまる刑事がイーサン・ホーク。
ネタバレになるから書かないけど、「悪魔崇拝」の実態。「本当に悪は崇拝者は存在するのか」と、「逆行催眠」の真偽。
「催眠術で隠された記憶を呼び覚ます」は本当に可能なのか?　に真正面から挑戦していたのが凄かった。
最後に「もしかして…何じゃ?」との結論に至ったのが良かったです。


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