あおられない方法はない

数年前ですが、僕は細い一方通行の道路を運転してました。

前方の信号が赤になったので停車しました。

どこからか怒鳴り声が聞こえて来たのでルームミラーを見ると、後ろに停車してる軽四の助手席の男が何か怒鳴っています。

耳を澄まして聞くと、どうやら｢何トロトロしとんねん！早ぅ行かんかい！｣と怒鳴りながら、乗ってる車のダッシュボードをガンガンと足で蹴っています。

早く行けと言われても赤信号で止まってるんだし、そもそも僕の車は前から３台目､､､怒鳴られてもどうしようもありません。

どないせえっちゅうねん、と思わず苦笑いしたのですが、ルームミラー越しに見えたんでしょうか、軽四の男は｢何を笑っとんねん！｣と激昂して、運転席に手を伸ばしてクラクションを何度も鳴らしました。

いやいや、何を笑ってるって、そりゃ、あんたを笑ってるに決まってるじゃん。

信号が青に変わり走り始めると後ろの軽四は交差点を右折してどっか行きました。

赤信号で前から３台目に停車中、後ろの軽四の助手席の男からあおられる、と言うレアな体験をしたのでした。

こう言う頭のおかしい連中は、理屈とか関係ないんで、会ってしまったら最後、あおられない方法はないんじゃないかな。

■“あおり運転されやすい車の特徴”が話題　「絶対にやめたほうがいい」
(しらべぇ - 08月22日 16:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5757962