久々にカラオケの鉄人(以下カラテツ、てか、今はカラテツが正式名称)にいった。前々から思ってたけど、ハイビジョン的な映像クオリティになりつつあるDAMやJOYなどと比べて、カラテツの映像がひどい。
<色々と感じる問題点>
・映像がにじんでいる
まるで大昔のブラウン管TVを見ているかのよう。それも古ぼけて故障寸前の。カラオケのバック映像なんてものはまぁどうでもいいものであるが、モノによっては歌詞が見えずらい事も。
・映像がプツプツ途切れる
カラテツの鉄人システムの詳細をよく知らないのでなんともいいにくいが、音と映像がプツッと一瞬途切れるといったことが頻発する。1曲につき4〜5回ほどか。人が唄ってる時だと、リモコンでなんかへんなとこ触っちゃったかな!?ってビクビクするし、唄いにくいし、興が削がれるし、本当にこれはどうにかすべき。
個人的にはケーブル類や本体の純粋な故障だと思う。おそらく内部で使用しているDAMが、いまだにサイバーDAMとか、とっくに耐用年数過ぎてる機種なのではないかと思われる。実際背景映像がかなり昔に見たもののままだし。
・再生される機種によって音量が違う
鉄人システムでは指定しなければJOY、DAM、UGAあたりから、ランダムで再生される機種が選択されるが、各機種本体側の音量が違うらしく、「さっきはすごい演奏がうるさかったのに今はすごい静か」といったことが頻発する。
鉄人システムが管理している各個本体の音量を利用者が設定することが出来ないので、部屋側の音量を選曲ごとに設定するしかなく、うざったい。
・ガイドメロディが操作出来ない
全てのカラオケ機器は、基本的にガイドメロディの音量、有無を操作出来るものであるが、多機種を一元管理している鉄人システムではそれが出来ない。これはプログラム的にそう難しい事でもない気がするのだが、どうなんですかね。
また、このガイドメロディの音量が「JOYだけやたらとデカイ店」というのがあったりして困る。個人的にガイドメロディがあまりにもデカイと、オケがものすごいチープに聞こえて興ざめするのでやめていただきたいのだ。
・非歌唱時の動画CM音量とオケ音量を同一管理しないでほしい
最近のカラオケでは唄っていない時間に色んなCMやミニ番組が流れたりするものであるが、JOYやDAMであればその音量を変える事が出来る。しかし鉄人システムではCM音量とカラオケ音量が同じボリュームで管理されているため、カラオケ時の大音量のままCMが延々と流れ続ける事になる。歌と歌の合間にちょっとした会話をすることすら難しいのだ。
そろそろいい加減、新機種に対応していかないと「カラテツは映像がひどいし音も悪いから行きたくない」という層は増えそう。というか実際私がそう思ってる。最近はJOYだけで割と満足してるトコもあるんでね。
パセラも多機種を一部屋で使えるシステムだったはずだけど、あっちは綺麗な映像になってるんだろうか。最近まったくいってないからわからぬ。近所にないし。
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