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2019年08月11日07:19

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米国がGSOMIAに躍起になる理由はこれか。

先の日記でGSOMIAについて書いたが、米国がわざわざ日韓のGSOMIAに躍起になる理由がそう言えばあった。

北朝鮮が弾道ミサイルと核弾頭の開発が可能になった現在、実用的な核弾頭弾道弾を手にするのは時間の問題になったと思われる。また米国の仮想敵国である中国も、弾道ミサイルにより米国を攻撃する可能性がある国でもある。

そこで、米国は日韓に協力を要請し、弾道弾対策を急ピッチで進めている。
韓国:THAAD
日本:イージス・アショア

がまさにそれで、日本の場合、秋田にイージス・アショアを置く必要があったのは北朝鮮からハワイへと飛ぶ弾道弾の真下に入るからと推測できる。ちなみに、萩はグアムへの真下。

韓国が度々弾道弾を追尾できなかったが、日本は広く、山は高いので、弾道弾ほど遠距離の目標はロストしやすい。そのため山の手前である日本海側で、米国への飛翔軌道下にあり、自衛隊の土地があるところ・・・という選択肢は限りなく少なかったのであろうと推測できる。

一方、THAADは、ミサイルまでがパッケージになった「迎撃システム」で、レーダーだけのイージスアショアとはちょっと異なる。本来は弾道弾の「終末迎撃用」なので、今まさに落ちてくる弾道弾を破壊するためのものだ。

そんな自衛用のミサイルを米国が日韓に置きたがるのは、当然日韓を思ってのこと・・・というのもあるかもしれないが、それ以上にレーダーシステムが優秀で、イージス・アショアに近い能力を持っている。これを発射拠点に近い韓国と、中間軌道に当たる日本に配備することで、連続的に弾道弾を監視したいという思惑があると推測される。

米国が日韓GSOMIAに強い関心を持っているのは、この弾道弾の追尾をスムーズにリレーして欲しいからだろう。現時点では日本は日本で、韓国は韓国で独自に収集していて確度が低い。また弾道弾はあまりにも飛距離が長いため、日本にしろ韓国にしろ、1台のレーダーで追尾するには限界がある。そこで日韓でGSOMIAを締結し、軍事データリンクを同期してスムーズな連携をさせたいというのは非常に説得力がある仮説になる。

アメリカはソ連からの弾道ミサイルを察知するため、カナダと共同でNORAD北米防空司令部を立ち上げたが、その対中国版ということだ。そう考えるとGSOMIAが米国にとって生命線であり、その破棄は軍事コンセプトの転換を余儀なくされる一大事であることがわかる。


あースッキリした。


韓国、あんたやっぱ虎の尾を踏んでるぜ・・・






■北朝鮮、日本海に向け飛翔体発射 米韓軍事演習に反発か
(朝日新聞デジタル - 08月10日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5743228
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