8月6日

日本では昨日が8月6日で広島は祈りの一日になったことと思います。ここ、アメリカは一日ずれて今日が6日。今から37年前より、原爆の研究所があるカリフォルニア州リバモアで核兵器のない世界をめざす集会がずっと続けられていたことを知り、ことし初めて参加してきました。朝は、5時過ぎに起きてサンノゼからは車で1時間はかかるリバモアまで。

研究所近くの公園での集会には、宗教団体はじめ、核兵器に反対するいろいろなグループの人たち200人程度が集まっておられたでしょうか。白人の方々も真剣に核廃絶を願っておられる人たちがたくさんおられます。

私の本日のミッションは、被爆者の団体である被団協が核兵器禁止条約の2020年の発効をめざして集めておられる非核化にむけての国際署名キャンペーンのお手伝いで、署名集め。被団協では2020年までに数億の署名を集めることを目的として2016年春から始められたと聞いていますが、1000万筆に届くか届かないか。しかも署名のほとんどは日本。と聞いています。

6月に行った「核兵器のない世界をめざして」から650人分の署名をすでに被団協にお送りしましたが、10月の国連総会での提出を目指してもうひと踏ん張り、、、というところです。

こちら、Net署名も可能ですので、賛同いただけましたら是非お願いいたします。

次の日記に講演会での講演リンクとともに載せております。