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2019年08月05日21:22

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散策雑感・狩 in 茨城県自然博物館

茨城県自然博物館の特別展。ここは面白い特別展をやってくれるんですが、如何せんアクセスが悪い。せめて特別展期間中の土日だけでも直通バス(既存バス停は徒歩5分強以上離れている)を走らせられない物か<事前予約制とか。

車でしか来られないような物なので駐車場は普段から混雑。ただし、芝生広場とか自然観察縁があり館内は必ずしも混雑ではありません。館内に入り、とりあえず特別展会場へ直行。

入り口入ってすぐにはシカに襲いかかるピューマの剥製・セットで展示というのは珍しいですね。
右手進み狩りの技。フォトスポットとして飛びかかるトラの剥製がある。
向かいにあるのはホッキョクグマの剥製はなんか違う<左手を顔の下に右手は顔の横に置くポーズは挨拶しているみたい。
サーバルはジャンプと言うことで多摩動物園の餌やり時の上から撮ったビデオを流していました。基本剥製ですが手配できなかったのはビデオとか写真で展示です。
ハヤブサは降下・捕獲直前・捕獲後の姿勢を分けた剥製が展示。またオオタカ・ハヤブサ・フクロウの羽を広げた部分の展示羽の違いを比べられるようになっていました。
肉食動物の頭骨、顎や爪周りの骨格なども展示されています。
せっかく野生猫として8系統中6系統の展示をしているのだが、どう系統分けされているのか氷期が無かったのは残念。
日本のタカは生息域で展示。そういえば最近ハヤブサはタカの仲間から追い出されたと言うか独立したんですね。

後半はは虫類や昆虫。エボシカメレオン・ハナカマキリ・タランチュラなどは生体展示。食虫植物もある。
終わり近くは身近なハンターとしてトンボやカエル、クモなど博物館周りで捕獲した物を展示。
最後は狩りをする動物の保護活動とある意味絶滅危惧種・マタギ人形や鷹匠写真の展示。

次回は宮沢賢治と自然の世界(鉱物系?)、その次はサクラを予定。
その後改めて常設展を見学・変わりなし。
トピック展示は光るキノコ・学芸員はプラントハンターの紹介でした。

ほんとアクセス問題が無ければ良い博物館なんだけれど。
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