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2019年08月02日00:20

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2019年7月分読書記録

2019年7月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2924ページ
ナイス数:57ナイス

https://bookmeter.com/users/6435/summary/monthly
■三ツ星カラーズ (2) (電撃コミックスNEXT)
カラーズの日常も良かったけど上野の風景がリアルに描かれるのも良かった。実在する風景の中にカラーズがいると言うのが彼女たちのいきいきとした感じを一層強くしているのかもしれないと思った。国立科学博物館が出て来るのも楽しい。アニメ版最終回のカラーズとイチゴと就活生の話や物語を締めくくった上野公園に布団を敷き昼寝するカラーズの話は印象的だったがこの巻に収録されたエピソードだったのねと驚いた。
読了日:07月31日 著者:カツヲ
https://bookmeter.com/books/10126782

■私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(8) (ガンガンコミックスONLINE)
わたモテと言う物語のターニングポイントとなりその時、歴史は動いたと言いたくなる修学旅行編。今ではおなじみの顔ぶれとなったメンバーと最初はドライな関係だったり印象最悪だったりしたのが新鮮。寄せ集めでバラバラの班を束ねようと奮闘するもこっちの姿はならず者チーム話としても読めそう。しかし担任のデリカシーの無い言動が全てのきっかけになるとは分からないものである。ペイチャンネルの話と剣のキーホルダーの話がツボに入ったお話。京アニショップが登場したのは顔が曇った。
読了日:07月31日 著者:谷川 ニコ
https://bookmeter.com/books/9792720

■あつまれ!ふしぎ研究部 #4 (少年チャンピオン・コミックス)
千晶先輩は弟と妹が登場し部長は貫禄の無さに悩み鈴は科学と対立しとキャラクターが掘り下げられていくのが良かった。合宿や初詣、バレンタインのイベントも大祐とふしぎ研究部の仲が深まっていく感じで良かった。高浜さんが真相にたどり着く時は来るんだろうか。新キャラの蘭がスポーティーでツボに入りました。
読了日:07月31日 著者:安部真弘
https://bookmeter.com/books/12925898

■室町無頼
応仁の乱が起こって乱世になる一歩手前の時代を描くのがユニークと思った。主要登場人物は知らない人なので架空かと思ったら史書に名前が出て来る実在人物なのもユニーク。途中の特訓の無茶さ加減も面白い。室町時代に100メートルクラスの巨大建造物があったのも驚いたポイント。
読了日:07月25日 著者:垣根 涼介
https://bookmeter.com/books/11100214

■あつまれ!ふしぎ研究部 #3 (少年チャンピオン・コミックス)
話をかき回す新キャラが適度に登場するのが楽しい。化学部部長の登場には伏線が張られていたのも良かったポイント。他の方の感想で気づくが確かに登場人物が増えても影が薄くなった人がいないのは流石。
読了日:07月21日 著者:安部真弘
https://bookmeter.com/books/12582581

■暗殺者の潜入〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)
赤ちゃん救出の任務はどうなるのか、冒頭のシーンにどう繋がってどう切り抜けるのかで手に汗を握りっぱなしだった。その中で語られるシリアの実情が重い。敵の一人が生死不明で終わるけどシリーズを通した敵になるのかは気になる所。これまでの話に間接的に関わっていたことが判明するし。
読了日:07月20日 著者:マーク・グリーニー
https://bookmeter.com/books/12997637

■暗殺者の潜入〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)
今回のグレイマンはパリで独裁者の愛人を拉致したら彼女の赤ちゃんを助けにシリアへ行くことになるという無茶ぶりみたいなミッションに発展して大丈夫かと思った。シリアはグレイマン一人でも過酷なのに赤ちゃんも一緒なのでなおさらに。冒頭では本当に大丈夫なのかと言う大きな危機に見舞われているし。一方彼が不在のフランスではシリアからの刺客が愛人の元へ徐々に迫って更に大丈夫なのかと言う訳で急いで下巻を読み始める。
読了日:07月14日 著者:マーク・グリーニー
https://bookmeter.com/books/12997636

■マジカロマジカル 2 (少年チャンピオン・コミックス)
3人目の魔法少女が復帰したのはいいけどその後の密着取材の話が衝撃であった。さらなる魔法少女が登場するという引っ張り方も二重に衝撃。
読了日:07月11日 著者:鈍速毎日
https://bookmeter.com/books/9787507

■なんで生きてるかわからない人 和泉澄25歳 2 (ゼノンコミックス)
二巻目は予告であった和泉さんの過去が掘り下げられる以外にも店長の背景について掘り下げられるのが意外であった。職場で仲良くなった同僚との別れをきっかけに更に深く悩みに沈むがその別れの先にほのかな希望を描くのが美しいと思った。ラストシーンでエンディングテーマとして電気グルーヴの「N.O.」が頭の中で流れた。
読了日:07月10日 著者:あぬ
https://bookmeter.com/books/13709916

■恐怖の黄金時代 ―英国怪奇小説の巨匠たち (集英社新書)
名前はちょっと聞いたことがあるけど深くは知らない様々な作家が紹介されて興味深かった。しかしここで紹介されている作家の作品はどの程度読めるんだろうかと気になった。
読了日:07月10日 著者:南條 竹則
https://bookmeter.com/books/430367

■女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))
余りにも壮絶な戦場の描写に圧倒された。ユリシーズ号がだんだん表紙絵のようにボロボロになっていくのが強烈。船のどこがどうやられたのか、どの船が脱落していったのかがピンと来なかったのでもっと考えながら読めば良かったなと思った。
読了日:07月08日 著者:アリステア・マクリーン
https://bookmeter.com/books/427909

■マジカロマジカル 1 (少年チャンピオン・コミックス)
デフォルメされた絵柄が可愛いと思った。それでいて身近な人がグロテスクな怪物に変貌するというエグい展開のギャップが面白い。三人の魔法少女がどんなチームになっていくのかと言う訳で続きが気になる。
読了日:07月07日 著者:鈍速毎日
https://bookmeter.com/books/9752114

■あつまれ!ふしぎ研究部 #2 (少年チャンピオン・コミックス)
2巻目は顧問の先生が加わり部活としての体裁が整ったのが話がちょっと進展した気分。ギャグ要素とラブコメ要素の割合が今回もちょうどいいと思った。千晶先輩かわいい。
読了日:07月06日 著者:安部真弘
https://bookmeter.com/books/12202474

■手品先輩(2) (ヤンマガKCスペシャル)
二巻も大体単発の話が続くのかと思ったら助手は奇術部に入るのかが後半を引っ張るテーマになっていて良かった。先輩が意外と重い一面を見せて助手が催眠術を悪用しようとしたのもキャラクターに深みが出ていた。最後の話を読むと物語は先輩と助手のラブコメにもシフト出来そうだがそこの所はこの先どうなるのか気になる。
読了日:07月05日 著者:アズ
https://bookmeter.com/books/11223513

■手品先輩(1) (ヤンマガKCスペシャル)
手品を見せたいのに緊張しやすかったりネーミングセンスゼロの先輩がポンコツ可愛かった。主要人物が先輩や助手と呼ばれるばかりで本名が分からないのもユニーク。
読了日:07月04日 著者:アズ
https://bookmeter.com/books/11092095


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