それは5月の下旬の頃からだった。
突発の事情により、我が家の Audio 機器の Layout は全面的に見直すことになったのだ。
これまで多くの時間と苦労を積み重ね「ん〜、いよいよイイ感じになって来たぞ〜!」だった既存の Setting を、だよ…?
完全否定かのように「ぶっ壊す!」格好である。
全てをやり直すという、もう途方に暮れるような作業を始めてしまった、いや、始めざるを得なかった「突発の事情」により、それはもう困難の日々だったわさ…。
困難と言うより、それはもう苦痛な日々だった…?
だったけれども、そろそろやっとイイ感じになって来たよ。
それも、以前の Setting での音を既に超えているのである。
イイね、イイねぇ〜。
いや〜もう、頑張った甲斐があったもんだわさ…。
そんな「全面的に見直し」にされちゃった現在の Layout が、これっ!
それまでは部屋の「縦長方向」で聴く格好だったのを、90° 向きを変えて「横長方向」で聴く格好にした。
いや、そうせざるを得なかったのだ。
終りが見えない作業の日々は本当に辛かったけれど、概ねの Setting が決まって漸く安堵の日々…、という昨今である。
そう!
それまでは、こちら向きで聴いていたのだよ。
前述のとおりで 90° 向きを変えちゃた格好である。
更にその昔はこちら向きだったよなぁ〜。
現在は収納家具が収まる Space に大きな TV Monitor が鎮座する AV Room だったけれど、現在は V(Visual)が撤去され Pure Audio のみとなった我が家の Audio Room である。
で、その「全面的に見直し」という苦難の発端となった「突発の事情」とは…?
そう、Speaker System が増えてしまったからなのだ。
それも BH(Back Loaded Horn)が我が家に復活!
直径 16cm の Full Range を一発の BH である。
我が教祖様(Audio 評論家の故・長岡鉄男氏)が設計された傑作 BH のこれ、“D-37” を復活させたのだ。
で、何故にこの “D-37” を復活させたのかと言えば…?
これを手に入れてしまったのだよ。
Fostex 製の Full Range で今は極めて入手困難な数量限定品、あの “6N FE168 SS” を手に入れてしまったとあらばもう BH を復活させるしかねぇ〜べ…?
その型式の冒頭の “6N” とは Six Nine を意味する。
純度を示す数値の「9」が「6つ並ぶ」という意味で、99.9999% 以上の高純度な無酸素銅の Cable を贅沢に使用したから “6N” という訳だ。
Base は通常品の “FE168Σ” なのだが、それの “Super” に加えて更に “Super” だから “SS” という型式なのである。
何故に “SS” なのかは、このとおり…。
Magnet は、この猛烈に巨大で強力なものへと仕様変更によって…
FE168Σ → FE168 Super
…という、生産数は限定だった超強力 Full Range Unit になる。
ところが、これはもっと凄い!
恐ろしいことに、あの “Super” な巨大の Magnet を掟破りの2枚重ね !?
だから “SS” なのである。
更には “6N” Cable という贅沢も加わって…
FE168 Super → 6N FE168 SS
…という、今は極めて入手困難な数量限定品を手に入れてしまったのだよ。
こんな超強力 Unit を満足に鳴らすには「BH 以外に無し!」であるのはこの世の常識。
が、しかし…?
当初は “Super” で充分と思っていた私だったけれど、その “Super” ですら、ちょいと厄介な Unit だった。
High Speed で、目も覚めるようなキレっキレの Sound は大変に魅力的だった。
だったけれど、結構に「聴き疲れ」も伴う荒々しさも兼ね備えていた。
ならば Magnet が標準仕様の “FE168Σ” でイイのかというと、これもこれで不満が残る。
ゆったり大らかに鳴るので「聴き疲れ」はしないのだが、低音の瞬発力不足はやっぱり致命的だった。
で、“Super” よりも更に強力な “SS” にしたらば余計に「聴き疲れ」してしまうのでは…?
実際に導入して一聴するまで不安多々だったのは正直なところ…。
でも、なんとこれが大正解!
素晴らしい!
凄いぞ、“6N FE168 SS” の音は… !!
その詳細は後述としよう。
JBL の “L56” には、TAKE-T 製の(怪しい?)Super Tweeter ”BUTPURE” を「これ専用」にした。
Cabinet の木目に合わせ、Cable の処理もこのとおりでバッチリの Mounter を自作したのだ。
“L56” が奏でる Cymbals の音はもう、惚れ惚れさせられっ放しの素晴らしさ…。
TAKE-T の ”BUTPURE” は「無色透明な存在」で再生帯域を「まさか…?」なくらいに広げてくれるので、その素晴らしさには更に磨きが掛かったぞよ。
イイね、イイねぇ〜。
我が教祖様が設計の “AV-90” も絶好調!
以前の Setting とでは比較にならない程の鳴りっぷりである。
イイね、イイねぇ〜。
何故に「以前の Setting とでは比較にならない程…」になったのかも、詳細は後述とする。
Rear Speaker System の “AV-150R” も復活に向けて検討中なり。
“AV-90” との組み合わせによる、それはもう広大な音場再生をもう一度…、と企んでいる昨今である。
Jazz の AD 専用の Rack も用意した。
昨年の3月から始まった「Jazz の AD をじゃんじゃん集めよう」で、既に200枚以上もの AD が増えた我が家である。
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
まだまだ、じゃんじゃん増やす所存。
頑張ろう!
我が家の Audio の核である Pre Main Amplifier のこれ…。
’92年の SONY “TA-F555ESA” は、21世紀の今もバリバリの現役でこの私を楽しませてくれる。
我が教祖様も絶賛された MOS FET Power Stage による力強くも繊細な音は、21世紀の今も「これを選んで本当に良かった」と大満足の私である。
当時の定価は ¥150,000 だった。
高級でも超高級でもない、普及価格帯の「B級 Audio 製品」である。
でも、あの当時から High C.P. と絶賛されていた充実の内容と実力は今も色褪せていない。
ん〜、素晴らしい Pre Main Amp. だよ。
21世紀の今、これと同じものを製造・販売とあらば、その価格は倍の ¥300,000 でも「採算合わず…」であろうよ、きっと…。
そんな “TA-F555ESA” を買った私は「大正解!」だったよ。
イイね、イイねぇ〜。
これからも不老不死で頑張って欲しいと願って止まない私である。
CD Player は MDP(Multi Disk Player)なこれ…。
’98年の Pioneer “DVL-919” も、今から20年以上も前の製品だよ。
その昔、Pioneer と言ったらば LD(Laser Disk)だった。
その LD も再生可能の MDP で、当時の定価は ¥115,000 という普及価格帯の「B級 Audio 製品」である。
ん〜、そんな「B級…」なんだけれども…?
その Movement は強靭にして超強力!
なんせあの巨大な LD をも安定・高速回転させる Movement は、当時の下手な高級機を凌いでしまう性能だったのだよ。
流石に20年前の「B級な DAC」は辛くなって来たので、流行りの中華な DAC を導入したのは以前の日記に記したとおり。
この組み合わせを超える現行の CD Player に買い換えるとあらば、その予算は少なくとも「50万円」は必要に思う私である。
AD Player の2台にはちょいと動き(変化)があった。
KENWOOD “KP-1100” なのだが、某 Auction にてもう1台を落札し、それが我が家に届いたのだ。
なんせ ’85年の AD Player だからねぇ〜。
いつ具合が悪くなってもおかしくない御老体なので、部品取りにもなる「もう1台」が欲しかったのだよ。
実稼働品で外観も美品なのを Get it である。
で、早速に2台の “KP-1100” を聴き比べてみた。
すると、どうだ…?
なんとなんと、後から加わった(部品取り用の?)2台目の方が明らかに「音がイイじゃん」だったのだよ !?
ん〜。
自動車でもそうだよなぁ〜。
同じ車種で、年式も同じ、Grade も装備も走行距離も Condition もほとんど同じという2台の中古車を比較試乗してみると…?
理屈ではほとんど同じ筈なのに、乗ってみたらばその違いのあれこれに嫌でも気付いてしまう…。
それと同じだったよ。
Audio の中でも、AD Player たるは猛烈に繊細な Parts の集合体である。
だから「新品」ですら若干のバラつきはあろうよ。
ましてやそれが「中古品」とあらば、もう…。
2台目の方が明らかに良かった要因は、おそらく Tone Arm の Condition の違いであろう。
ん〜〜〜。
選手交代が決定し、1台目が予備機に…。
我が教祖様も大絶賛された “KP-1100” の音質は素晴らしいのだが、もっと Good Condition なのが手に入ったのは本当に Lucky だったぞ。
そう、Lucky だったのだけれど…?
あちゃ〜〜〜。
AD の片面を最後まで聴いたらば、Tone Arm が Auto Lift Up しないぞ、これ…。
おい、おい、おいっ…。
この不具合、早速に某 Auction の出品者である業者さんへ連絡する。
N.C. & N.R. ではなく、商品到着から7日以内だったらば「初期保証付き」なのであった。
で、出品者側と話し合った結果は…?
この “KP-1100” は返品せず、入札開始の価格まで「値引する」ことで交渉は成立。
ん〜。
これにて、まさかの低価格での Get it! …である。
ん〜〜〜。
イイね、イイねぇ〜。
更に Lucky だったわさ!
では、まさかの低価格で手に入れた「2台目」の不具合を自分で治しちゃいましょう。
なのだが、どアンポンタンな mixi による「本文を10000文字以内で入力してください」という文字数制限により、ここまで…。
次回に続く。
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