献身的な素敵な介護士さん。
春菜さん「私専任の秘書兼介護士さん」との生活が始まって、2ヶ月近くになる。
彼女は既に慣れた手つきで何時もの様にテキパキと整理をしてくれている。
仕事の途中でも、私がコーヒーを飲みたいなあ、と思っているとチャンとコーヒーを出してくれるし、昆布茶が欲しいと思っていると、昆布茶を持ってきてくれる。
私の思いは何時も先にわかっている様だ。「何時も不思議に思える」
私が単独で外出した時には、私の夕食の用意をしてくれたり、料理の作り置きをしてくれたり、時には自分から「トイレの掃除、風呂場の掃除、洗濯」等私がやっている事を先にしてくれている。
一緒に買い物に行けば、最近不足気味の食材を買ってくれて、何故そうなのか説明してくれることもある。
歩いている時でも、腕を組んだり手を取ってサポートしてくれる。
本当に手足となり尽くしてくれている事で、ありがたい事である。
未だ足腰大丈夫なのに、労ってくれていると思えば、嬉しい限りである。
又、土日祭日は春菜さんは、休みになっているが自分のアパートでの仕事が終わると、駆けつけて来てくれて何時も一緒になる事が多くなっている。
折角な休みだからゆっくり楽しんでと、言っても春菜さんも一人でいても面白くないし、「私と二人でいたほうが楽しいから、好きにさせて欲しい」とのこと、其処まで言われると断る理由もなく、私も楽しい時間なので自由にしてもらう事にしている。
又、先日足首の捻挫をした日は、泊り込みで介抱してくれたのをキッカケに、今月には数回であるが、泊まり込みで来てくれ、よく面倒を見てくれている。
本当に献身的であり素敵な可愛い、又愛くるしい春菜さん。
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