■豪栄道が休場、3大関不在に 右肩ケガで1カ月の治療
(朝日新聞デジタル - 07月14日 13:15)
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大相撲七月場所十四日目、昨日初顔合わせの友風に敗れて一敗となった横綱鶴竜は関脇御嶽海を右差しから下手、更に左上手を取って寄り切りに仕留めて昨日のまさかの金星配給を引き摺らず13勝目を挙げた一方、結びの一番で過去通算56勝6敗(不戦敗1を含む)で63度目の対戦となった元大関の琴奨菊の寄り切りに不覚を取って二敗に後退、今日の全取組後に発表された千秋楽の両横綱結びの対決は鶴竜が星一つ差を付けて臨むことになりました。これにより、鶴竜が勝てば昨年五月場所以来6度目の優勝が決まり、白鵬が勝てば優勝決定戦に持ち込まれることとなりますね。
鶴竜が昨年の七月場所の覇者である難敵の御嶽海を5秒1で退けた一方、横綱白鵬は過去62回の対戦で56勝を挙げ合い口抜群の琴奨菊と対戦。立ち合い踏み込み右前褌を掴みながら両差しを許して呼び込んで一気に押し込まれて土俵際に後退、何もできずに寄り切りに屈して勝負あり。鶴竜と御嶽海の一番より早い4秒3で呆気なく土俵を割って再度鶴竜に星一つ差を付けられての千秋楽となりました。取組後の支度部屋では「低さが失敗」とコメント、逸ノ城に屈した一番と似たような「相撲を取らせて貰えなかった」展開の土俵となりました。昨日の展開から「先に一敗となった白鵬有利」との声もありましたが、一方的な負け方が二番もあるとなれば、鶴竜が俄然有利になった印象がありますね。
その他。二敗で追走していた西前頭16枚目照強は前頭筆頭北勝富士の突き落としに屈して三敗に後退、新小結の阿炎が逸ノ城を押し出しに仕留めて7勝7敗の五分とし、今日白鵬から金星をゲットし同じ7勝7敗となった琴奨菊と勝ち越しを賭けることになりました。また、昨日初の横綱戦で鶴竜から金星を挙げた友風は琴恵光を叩き込みに仕留めて11勝目とし、明日の千秋楽は照強との対戦が組まれ、恐らく何等かの三賞を賭ける一番となるかもしれません。西前頭2枚目の遠藤は宝富士を寄り切りに退け9勝目を挙げ、明日は照強を引き落としで制して同じく9番に乗せた北勝富士と2桁、10勝を賭けて対戦。7勝を挙げてから佐田の海、松鳳山、琴恵光に相次いで敗れて勝ち越しがお預けとなっていた炎鵬はベテラン妙義龍の懐に潜って両差しから寄り切り、入幕2場所目で自身初の幕内勝ち越しを決めました。
また、十両では二敗で単独トップに立っていた剣翔が隆の勝を叩き込みで制して12勝目を挙げ、後続に星二つ差がついているので連続在位22場所目にして初の十両優勝を決めました。
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