41度目の誕生日を迎えました。
メッセージを送っていただいた方々、ありがとうございました。
世間では数日前に京都で信じられないような凶行が起きたり、長崎では大変な大雨に見舞われたり、宮迫とロンブー亮の会見があったりと慌ただしい一日でしたが、僕自身は比較的、穏やかな一日を迎えられたと思います。
さて、そんな誕生日に久しぶりに日記を書いてみます。
マイミクのムネチュウさんが、映画を話題に日記を書かれたのですが、僕も便乗して、好きな映画をいくつか挙げてみたいと思います。
☆「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」
元々はオフ・ブロードウェイで上演されていたミュージカルを映画化したもの。
劇中に数多くの楽曲は歌われるんですが、その完成度が素晴らしい。
古き良きグラムロックを、オリジナルで制作し、見事に歌い上げています。
ストーリーはプラトンの「愛の起源」がベースになっていたりで難解なんだけど、劇中歌を聴くだけでも十分に楽しめるかなと思います。
☆「ショーシャンクの空に」
原作はスティーブン・キングの中篇小説「刑務所のリタ・ヘイワース」なんだけど、その原作をはるかに上回るストーリー、スケールで描かれた傑作映画。
高校生の時に初めて見たんだけど、それから何回、見直したか、わからないぐらい見ました。
DVDで映画を買ったのも、この作品が初めてでした。
☆「レナードの朝」
この映画も高校生の時に、レンタルビデオで初めて見たと思います。
それから、何回、観たかな〜。
仕事柄、パーキンソン病については関わることが多くて、現在の仕事についてから、観るたびに感じるものが多くなった気がします。
☆「ライフ・イズ・ビューティフル」
1997年のイタリア映画で、弟が僕に薦めてくれてレンタルで観たのが最初だったと思います。
喜劇っぽいものはそれまで、苦手だったんですが、この映画は最初からハマりました。
軽快に進むストーリーに重い熱いメッセージが含まれていて、感銘を受けた記憶があります。
本当に強い父親像が描かれていると思います。
☆「聲の形」
先日、悲劇に見舞われた京都アニメーションで制作された、アニメ映画の傑作。
妻がアニメをたまに見ていて、薦められて一緒に見たんですが、これはとても素晴らしかった。
視点が、僕が生きている時代の闇を、掘り起こしているかのようで、こういう話ってどこにでも眠っているのかなと思います。
こんな素敵な映画を制作した京都アニメーションに、敬意を表します。
☆「THE KIDS ARE ALRIGHT」
THE WHOのドキュメンタリー映画。
ロックバンドの映画ものだと、僕の中では断トツの一位。
こんなに凄い映画は、ほかのバンドじゃできない。
破天荒、という意味では、このバンド以上の存在は無いでしょう。
まさに唯一無二。
僕がTHE WHOが好きな理由は、この映画に詰まっています。
…とこんな感じでしょうか。
他にもありそうだけど、思い出して気が向いたら書いてみます。
映像は「THE KIDS ARE ALRIGHT」の中の名演中の名演。
最強最高のロックバンドの姿が、ここにあります。
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