漠然とした不安。目の前に、何か具体的な解決すべき問題があるわけではないのに、なんとなく落ち着かず、心が常に微かに波打っている。何か悪いことが起こりそうな予感・・・というほどでもない・・・けれど、それによく似た、嫌な感じ・・・ほんの微量ではあるのだけれど、ずっとそれが心の底に沈殿している感じ。
当たり前だが、その状態は心地よくないので、それを取り除きたいと思う。だから、いろいろと自分の心を探ってみる。自分の中に入り込んだり、できるだけ俯瞰してみようと努力したり・・・
で、結局、そういうものって過去の体験の影というかカスみたいなものなんだろうなと思う・・・
すでに解決しているはずの過去の問題、解決していなくても今更どうしようもない過去の出来事・・・それが今に作用しているんだろうなと。
となると、どうしようもないではないか。過去は変えられない・・・のだから。
でも、所詮それは影なんだ、いやカスなんだと、それに囚われている今の自分の心の問題と考えて、感じ方や考え方を無理やりにでも変えていくことで自分を救済しようとする・・・
でも、それもなぁ〜・・・なんだか誤魔化しのような気がする。方法としては悪くない気がするけど・・・本当ではない気がする・・・
でも、ほんとうってそんなに大切?ほんとうって、そんなに正しい?さて、どうなんだろうね・・・
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