少女マンガに詳しい友人(♂)がいる。
姉がいるので、子どもの頃から少女マンガを読んでいたらしい。
私には姉妹がいないし、従姉妹は多いけれど、かなり歳が上下に離れている。
少女マンガはタイトルは知っていても、ほぼ読んでいない。
( その知っているタイトルも 書店のマンガコーナーの背表紙と、秋田書店の サンデーコミックスや少年チャンピオンコミックスに封入されていたリーフレットのお陰 )
環境って大事だよなぁ・・・
マンガに限らず、小説でも 映画でも、いつでもどこでも触れる事が出来る現代は、そういう意味ではまるで天国。
昔なら、マンガは現物が無ければ読むことは出来ないし、テレビ番組は再放送が無ければ以前の番組は見ることができなかった。
権利関係や原版の有無で見ることが出来ないものは少なからずあるけれど。
「少女向けアニメ」のカテゴリーに入る「魔女っ子(今では放送コードに引っ掛かるらしい)もの」「ふしぎなメルモ」「さすらいの太陽」、実写にはなるが「おくさまは18歳」「サインはV」・・・
男子だって いくらでも観ていましたよ。
むろん、昭和の女子は仮面ライダーもバビル2世も男児向けをいくらでも見ていた。
むしろ、少女向けのアニメ「プリキュア」や「セーラームーン」がやっていることは戦隊ものと変わらない内容になっている事に違和感を感じる。
日本は毎週毎週、嫌というほどのアニメや実写作品が作り続けられる世界でも稀有な国。
テレビアニメがコンスタントに作られるようになった55年の間に 一生かけても観きれない程のコンテンツが蓄積してしまっている。
「あれを見るな」だの「これを見るな」だの、ケチケチするな。
他人に構っている場合じゃない、てめえがもっと見ろ!
「女の子がライダーや戦隊を見ていたら泣くまで馬鹿にするべき」発言に批判 特撮関係者「特撮はみんなのもの」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5693519
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