クリムト展

実は興味なかったのだが山田五郎さんの番組でクリムトの姪のヘレーネちゃんの絵を見た時に何かざわざわ。
気付くと来てました(苦笑)
そうだ過去にイレーネ、ジュリー、マルガリータ王女と来たように可愛い女の子の絵を見るのが好きなのだ私。
んで基礎知識は当然ながらまるでないので音声ガイドを借りた。
今回は吾郎ちゃんがナビゲーターをつとめるとの事でSNS呟きではクリムト見るより吾郎ちゃんの声目当てじゃない？と心配していたのだが実際聴いてみると聞きやすくて助かった。
ただし絵も案内看板？も小さいので危うく見落としそうになるので注意である(汗)
ヘレーネちゃんの絵はわりとすぐのとこにあったんだけど想像以上に可愛いではないか。
女好きで子供が何人もいたクリムトだが姪には愛情注いでたのかな？
でも年齢のわりには大人びた表情に書かれてるので今度調べるなら彼女だな。
後はベートーベンフリーズと言うベートーベンに捧げた絵があるんだけどそれは壁画？なので完全な複製を再現していてスゴいと思った。
音声ガイドでもここのコーナーでも第九が地味に流れてくるので面白くてしばらくウロウロしていたなあ。
ここは悪の三姉妹の内真ん中の娘の絵が気に入った。
それとクリムトが生涯のバートナーとの噂のエミーリエに宛てた手紙や多分出会った頃の17歳の彼女の絵が展示されてて額縁もかなり手の込んだモノだった。
驚いたのは日本画という存在がかなり外国では文明開化だったようでいろんな画家のジャポニズムって聞くけどクリムトまさかの春画(笑)
有名浮世絵師もそれなりに書いていたのねと苦笑い(苦笑)
幸い大人ばかりだから良かったけど子供には見せないでスルーしよう…白黒でもわりとくっきりわかります…
後はドローイングというスケッチ画が多くなるのでこの辺は説明文だけ読んで流しました。
ここは再入場出来ないのでエレベーターで下に降りてまたヘレーネちゃん、悪の三姉妹、エミーリエとおかわりしてお店では３枚絵ハガキを購入。
クリムトの風景画で一枚気に入ったのがあったので。
後は国立新美術館の大人のエミーリエの絵も見たくなったかな？