新潟は大雨警報。
昨晩から結構な勢いで降り続いています。
どこにも行きたくないので閉じこもってビデオ鑑賞。
今作は「アウトロー」のシリーズ続編。
ジャック・リーチャーの原題を無視した邦題をつけたために、今作が
シリーズものと気が付かずに観た人も多いようです。
が、まあ、基本今作から観ても十分楽しめます。
ただ前作で主人公の訳アリの過去を勉強してあったほうが、更に楽しめ
ることは間違いありません。
今作の一般的な評価はマチマチです。
前作よりもスーパーな頭脳や展開が薄くなっており、もう少し一般的な
いわゆる「ありがちな」展開になっていて、代わりに相棒の女性と「娘」
と言われた女の子と徐々に家族的な人間関係が形成されていきます。
トムも歳とったなぁ…とも思えるストーリーではありますが、ラストシーン
には結構ウルウルしちゃいました。
そういえば相棒の女性(ターナー少佐)はやたら男らしい女性で、ラブシーン
になりそうでならない微妙な展開に、今シリーズの色合いがあると思います。
トム様は、M:Iシリーズも大好きですが、このシリーズも好きになりました。
次回作が楽しみです。
2016年米
☆☆1/2
ログインしてコメントを確認・投稿する