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2019年06月27日00:38

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大腸ポリープ切除入院・・・


 二度目のポリープ切除入院でした。前回は12月、半年後残りを切除と言う事で予約入院でした。

17日一人でタクシーを(知り合いの)予約し、9時半に病院へ・・・で、6人部屋へ案内され(満室との事)真ん中のベット・・・、カーテンが閉められてるので挨拶は無し。

 その夜、9時の消灯と共に5人が大いびき!<`ヘ´>寝れるか!・・・その日は昼透析をし、お粥のみの食事で、朝まで起きてて5時過ぎから2リットルの下剤を飲み、全部出さねばならないが、1時間で飲むのを30分で終了〜!・・・後はトイレの往復(>_<)・・・で、最後に看護師呼んで便の色を見てもらい、OKが出れば着替えて待つ。・・・勿論一発OK.。 

 だが、血糖値が50に下がり過ぎ、低血糖になり、体に震えが来た。丁度ブドウ糖を持っていたので医者に聞いてもらい、3個食べ回復、車椅子で手術室で順番を待ち、点滴されながら(ただの塩水)切れ目のあるパンツから肛門様へ御進入・・・って、苦しいべ!<`ヘ´>・・・

 医師が「カット!」と言うと看護師がパツン!とポリープをカットし、回収する。1時間が普通の限度だそうだが、30分オーバーで、1個回収出来ず終了!・・・全部取り終えた。次の日の朝から普通食になるが、未回収の欠片を回収する為ポータブルトイレがベットの脇に置かれ、便が出たら看護師を呼ぶ様に言われたが、二日な〜んも出ず、医者も「溶けた可能性が高いから、最初の便の時トイレで流さず看護師を読んで下さい。」との事・・・。

 だが、その夜も隣のジジイも手術して、機械の音で寝られず、外へタバコ吸いに出たら、な、何と!前は無かった「喫煙所」が有るではないか・・・!しかも、「職員用」と「患者用」の二つが・・・(~_~)

 0時にドアが閉まるので、そこに居たら、看護師から携帯に「今何処に居るんですか?」と電話・・・、夜間入り口まで迎えに来られ、警備員に「寝れないから後でまた来ます。」と一度部屋に戻るが、寝れず、看護師に言って警備員と朝の4時30分まで話していた。アハハ、・・・

 もう喫煙所が有れば言う事無しで、次の日から時間が有ればそこへ行き、色んな患者の話を聞き、腎臓移植して17年になり母親の腎臓の為、加齢で劣化して来ているのを治しに来てる人や腹膜透析を勧められてる率が今高い事など色んな話が出来て、凄く勉強になった。こっちから話しかけなければ、黙って皆タバコを吸って帰るだけだが、そこは私の事、こっちから軽く話を始め直ぐ皆と話す様になり、一つの「輪の場」となり、女性も気軽に挨拶する所になった。

 誰もが自分の病気を話したい訳では無いし、知ってもらってもどうなる訳でも無いのは分かっているが、何か聞いてもらうと少し楽になる気がするのだろう。他人の経験や、アドバイスも聞けると「自分だけじゃ無い」のは分かっていても、何処か心の隙間が少し埋まる気かする。

 そんな1週間を過ごして来た私でした。ただ、電話番号とか野暮な事は聞かない事にした。お互い患者だから・・・
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