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2019年06月22日21:37

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徳島ラーメン列伝☆ファイル16からの四国霊場18番札所から23番札所までマイカー移動のプチ遍路・徳島結び編☆彡

今日は夏至。
そして前回から丸2カ月にして発心の道場・徳島お遍路制覇を目指します!
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まずは小松島市入りしてから徳島ラーメンの人気店「中華そば猪虎」にて早めの昼ご飯です。
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ここも徳島ラーメンには多い自販機購入スタイル!
ランチタイム限定のセットメニューの内、「チャーシュー麺小とチャーシュー丼のセット(1030円税込)をチョイス。
中華そばは「三八」のような黄系のトロミのあるスープの徳島ラーメン。バラ肉ではなくチャーシューが乗ります。
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久々の黄色いスープに細い麺がよく絡み、たくさんのチャーシューとの競演は後を引く美味しさ!
チャーシュー丼の味付けには甘めに煮詰めたタレとマヨネーズとワサビという組み合わせで、上に乗っているのは、これまた大きくスライスしたラーメン同様のチャーシューに、さらに小さく切ったサイコロ型のチャーシューがご飯の中に潜んでいて、これでもかと言うほどチャーシューを楽しめる組み合わせでした。
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●中華そば猪虎
住所:徳島県小松島市横須町8-52
電話:0885-33-0839
営業時間:11:00-20:00(売り切れ次第終了)
店休日:不定休(日曜営業)
席数:38席 (カウンター16席、テーブル14席、小上がり8席)
駐車場:周辺施設と共同(約50台)


徳島県小松島市にある18番札所・恩山寺から開始。
前回の最終だった17番札所・井戸寺からは約20kmの位置にあります。
駐車場は無料。
ガクアジサイが綺麗です。桃太郎のお爺さんが芝刈りしたような束も見えて異空間に入り込んだよう・・・
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恩山寺は弘法大師の生母・玉依御前とゆかりの深い札所です。
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大師堂に母公堂。
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本堂。
本尊は薬師如来。
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19番札所・立江寺までは約5km。
ここは駐車料金300円が必要となります。
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お参りの前に門前の老舗和菓子店「酒井軒本舗」で・・・
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たつえ餅(100円税込)をいただきます。
古代米の黒米を使っているのであずき色。その素朴な味わいはロングセラーになると分かる飽きない味でした。
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さて、山門へ!
ここは四国4県に一つずつある関所寺で邪心のあるものや罪人は山門までの橋を渡れなかったそうです。
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子授け地蔵尊と多宝塔 。
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本堂。
本尊は延命地蔵菩薩です。
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20番札所・鶴林寺までは約14km。
駐車場は無料。
地元の人やお遍路からは「お鶴さん」と呼ばれ親しまれていますが、「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と並び称される阿波の難所の一つです。
山門。
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山門の中には鶴が一対。
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六角地蔵堂。
御砂地蔵6体おわします。
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70段の石段を上がると・・・
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本堂。
本尊は地蔵菩薩。
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最後に三重塔。
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21番札所・太龍寺の正確にはロープウェイ乗り場駐車場まで約10km。
もちろん駐車場は無料です。
運営は八栗ケーブルと同じく、四国ケーブルが運営。
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先ほど阿波難所説明で出てきた「三に太龍」の手前です。
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ロープウェイ。結構しますね・・・。
でもイオンのクレカで100円引きだそうで往復2370円税込で購入。
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近年は、どこのキャラクターもかわいいタイプが多いです。
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案山子やトリックアートの撮影スポットもいい感じ!
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では、竜の柄の入った黄色いロープウェイにて出発。
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まずは那賀川越え。足元がメッシュになっていて見えるんですよ!
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一つ目の山越えで支柱を通過するとき少し揺れます。
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復路の青いロープウェイとすれ違い。
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二つ目の山越え後、しばらくして見えて来ました。山頂駅!
約10分の移動でした。
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そもそも、このロープウェイのおかげで車ではいけない遍路転がしと呼ばれる難所を容易に登れるようになったのですね!
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改めて21番札所・太龍寺。
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本堂までの石段には厄年から100歳までを段数により刻んでいます。
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本堂。
本尊は虚空蔵菩薩。
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100円のお賽銭をしてお守り入りのおみくじをいただきました。
ちなみに末吉でした。
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多宝塔から見る御廟の橋と大師堂。
大師堂は、御廟の橋、拝殿、御廟が並び、高野山奥の院と同じ配列になっていて、その大伽藍は「西の高野」と称されています。
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山頂駅まで戻ってきました。
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カメラでズームすると弘法大師座像がかろうじて見えますね。
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駅内では「じょんのび日本遺産」のナタリー・エモンズさんや女優で香川県観光大使の木内晶子さん、自転車お遍路をしていた元プロサッカー選手の前園真聖さんなどの芸能人の写真やサインも目を引きました。
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20分ごとの運転で15時すぎには麓まで戻りました。
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22番札所・平等寺までは約14km。
駐車場は無料。
入母屋造楼門の山門が迎えてくれます。
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くぐるとすぐ鐘があって、前には手水舎が見えます。
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手水場に紫陽花が入っていて風流です。
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左手側には大師堂。
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弘法の霊水。
この水は万病に効くとの言い伝えがあります。
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本堂。
本尊は薬師如来。
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本堂から見る景色がのどかでした。
だけど最近は何でもスマホですねぇ・・・。
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移動すること約23km。
さぁ、ウミガメの産卵で有名な海部郡美波町に入っていきます。
いよいよ発心の道場・徳島最後の23番札所・薬王寺。
四国の厄除け寺で最も有名なのではないでしょうか?
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参道を抜けて・・・
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まずは女厄坂33段に男厄坂42段。
お賽銭を一段に一つずつ置いていきます。
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本堂。
本尊は厄除薬師如来。
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魚籃観音立像に大師堂。
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さらに還暦厄坂60段を登りきると・・・
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瑜祇塔がある高台に至ります。
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ここからの景色の眺めをもって発心の道場・徳島の締めくくりとし、修業の道場・高知への心の準備としたいと思います。
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さて、宿のあるJR阿南駅まで北上していきます。

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ホテルは昭和レトロな「丸の内」。
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どこまでもレトロですが、部屋は広くてWi−Fiも完備しています。
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晩御飯は焼き鳥が食べたくなって徒歩圏内の「鳥文 焼き鳥」へ!
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ここは阿波尾鶏の焼き鳥を出してくれるんですよ!
この後日記を仕上げるのでウーロン茶にして・・・
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山芋スライスをかじりながら待ちます。
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焼き鳥はノーマルのとねぎま、肝を注文。各3本セットで360円税込です。
ノーマルな奴にも玉ねぎが挟まってました。
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帰りは阿南のかつては賑わってたであろう駅前の商店街や味わい深い個人商店を見ながらホテルに戻りました。
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徳島旅二日目の帰路に寄る動物園編に続く→https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971996893&owner_id=10363401

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