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2019年06月21日19:32

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岡山県久米郡久米南町：誕生寺＆時切稲荷神社・③誕生寺・到着＆参拝編！。

本日、
２０１９年６月２１日。

少し前のお話になります、
ご了承ください。

２０１９年５月１５日。

所長が、
八戸出張から、
無事帰ってこられて、

「お土産だけど、
持って帰って食べてね」

って渡してくださった、
『欧・風・銘・菓
りんごクランチ』。

こういう頂き物をすることが
いままでなかったわたしは、

『こういうの、
あったらいいな(*´ー｀*)
小林製薬！』

と思っていたから、
引き寄せの方法なのかも？
しれません。

青森県、
ほとんど北海道ですけど。

所長曰く、

「桜は散っていた
やはり寒かった(*´Д｀*)」

とおっしゃってました。

一泊二日で、
岡山から伊丹空港まで新幹線、
伊丹空港経由で飛行機。

わたしには、
強行軍以外、
何者でもない。

『お疲れが出ないといいな』

と思います。

照明の光で反射するので、
透明のフイルムの包装紙を
取りました。

『欧・風・銘・菓
りんごクランチ』。

青森県、
名産はりんごですね。

お土産を箱から取り出すと、
この通り(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

赤いパッケージ。

わたしが頂き物をしたら、
家族と均等に分けます。

ひとりっこの割には、
独り占めをしないと言う、
変な人間です(￣▽￣)

家族みんなで、
いただきます（≧∇≦）

わたしは、
青森に行く機会は
あるのだろうか？

さて、
ここからが掲題の日記。

岡山県久米郡久米南町：
誕生寺＆時切稲荷神社・
③誕生寺・到着＆参拝編！。

前回の日記の続きになります、
日記をどうぞ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

こちらが、
誕生寺です。
地図上では里方。

里方。

浄土宗特別寺院美作誕生寺
http://www.tanjoji.or.jp/

誕生寺は、
浄土宗他力念仏門の開祖、
法然上人降誕の聖地であり、
熊谷法力房蓮生（熊谷直実）が
建久４年（１１９３年）に師である
法然上人の命を奉じこの地に来て、
上人誕生の旧邸を
寺院に改めたのがはじまりです。
↑
上記ホームページより引用。

誕生寺・正門左側です。

誕生寺・正門右側です。

双方ともに、
旗がたくさん立っています。

誕生寺。

山陽花の寺第十二番
誕生寺護持会

旗に書かれています。

誕生寺

栃社山誕生寺は、
建久四年（１１９３年）
法力房蓮生（熊谷直実）が、
浄土門念仏元祖法然上人誕生
（１１３３年）の地に、
師法然上人の御徳を仰ぎ上人誕生の
旧邸を寺院に改めたものです。
また、蓮生は、この寺で亡き上人の
ご両親の追善供養のため、
五年間の常行念仏を修したと
言われています。
以来八百数拾年の星霜を経て、
境内には法然上人のゆかりの公孫樹、
片目川、産湯の井戸などがあり、
また法然上人二十五霊場第一番札所と
なっています。
両幡の天降ります椋の木は
世々に朽ちせぬ法の師の跡（熊谷入道詠）

環境省・岡山県

前置きが長くなりましたが、
いよいよです。

誕生寺・正門。

神社仏閣の空気って、
普段と違うような気がするのは、
気のせいでしょうか？

正門を入って、
右側。

カラフリーな、
旗がいっぱい。

スッキリしてから、
お参りをじっくりしたいので、
お手洗いを探します（笑）

お手洗い、
あった！

『誕生寺七不思議』

誕生寺七不思議

逆木の公孫樹（境内）

銀杏の大木が逆さに伸びたという

法然上人十五才の旅立ちの時、
那岐の菩提寺から杖にされた銀杏を
地に挿された所、根が逆さに伸び、
枝は本来、根っ子であると言われる。

御影堂の宝珠（境内）

御影堂屋根の王は何？
人生究極のお宝！

参拝者が御影堂（本堂）を拝する時、
棟の中央に置かれている「宝珠」は、
まさに西方浄土の位置、
人生で求めるべきところの
真の宝であります。
「極楽浄土」の象徴といえる。

秦氏君・御鏡（宝物館）

母、秦氏の涙あとが残る手鏡

我が子、勢至丸（法然上人）との
別れを悲しまれた母の涙のあとが
残っている秦氏君・手慣れの銅鏡。

石仏大師（本堂脇壇）

法職を予告した石仏
天正六年、住職、潔誉上人は片目川より
ご本尊のお姿に似た大師（法然上人）の
石像を発見。手にしたところ、
頭の下がったその姿に当寺に
何か異変が起こると感じ、
御本尊を産湯の井戸に沈め隠された。
その直後、宇喜多一門の襲撃により、
御影堂は破壊されたが、
幸い御本尊は助かった。

黒ごげの頭（本堂脇壇）

法然上人のお顔だけは、
焼けなかった文楽人形

浪花の文楽座の大火で、
総て消失した中で不思議にも
法然上人の人形の顔の部分だけが
焼ける事なく神々しく残っていた。

椋の御影（客殿）

法然上人の御影跡が残る椋の真木

法然上人お誕生の際、
二つの白幡が飛び来て椋の枝に
掛かった。その初代の椋が枯れた時、
真木より上人のお姿が昇天したと云う。
その跡影。

人肌のれん木（客殿）

法然上人の肌の温かさを
保ちつづけているれん木

十五才の勢至丸、比叡山に旅立つ際、
身体を暖めるために母に与えた。
孝養の銀杏れん木。
法然上人自らの肌の温かさを
保っていると云う。

身を清めて、
改めてお参り。

途中で、
お手洗いに行きたくなって、
そわそわしたくないですもの。
((((；ﾟДﾟ)))))))

賽銭箱。

『防犯カメラ
作動中』
↑
なんとなく残念な表示だけど、
賽銭泥棒がいるってことですかね？

やだん。

『栃社山毘沙門天』

説明がありますが、
読みきれません(*´Д｀*)

こちらは？
誕生寺の本殿と思いきや違って、
立派な本殿みたいな
建物があります。

瑞應殿。

境内には、
男性がひとり、
いらっしゃいます。

わたしはなぜか？
わたしがお参りをすると、
境内に参拝客が
たくさんいたにもかかわらず、
すっと参拝客が
引いたりするんですよね。

突然、
雨が止んだり、
急に風が止まったり。

こういう現象は、
何故かわたしには多々あって、
職場で暇な時間帯に、
ググってみたんですよね。

『こういう現象は、
なんなんだろう？』

と思って。

すると、
嬉しい回答が！
インターネットに載っており、
『神さまが歓迎している』
とか。

どう考えても、
わたしはひねくれているし、
日頃の行いが決して良いとは、
言えないんだけれども、
誰も認めてくれないけれども、

『神さまだけは、
わたしが真面目にやってることを
認めてくれてるのかな(*´ー｀*)』

と思ったり。

かなり、
楽観的です（≧∇≦）

『しっかりお参りをして』

と思うけれども、
ここにあるものが、
気になります。

なんだろう？

お参りを先にせんかーい！

摩尼車（まにぐるま）

これは摩尼車というものです。
「摩尼」とは摩尼宝珠とも、
如来宝珠とも言われ、
意のままに宝を出すと言われる
珠のことです。
仏さまの徳にたとえたり、
お経の功徳にたとえたりします。
これを一回まわせば、
お経一巻読んだのと同じ功徳が得られる
と言われています。
摩尼車にかるく手をあてて、
手前に回して下さい。
その時に、左の経文を唱えて下さい。
『南無阿弥陀佛』

なるほど。