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2019年06月09日09:06

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ラーマーヤナ

 昨日は「ドナウ・ヨーロッパ史」を読み終えて、夕方から夜にかけて古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」を読んだ。

 神々の名前や人名が覚えきれないほどたくさん出てくる。解説によると、このラーマーヤナはマハーバーラタとともに、ギリシャのイーリアスやオデュッセイアに対比されるほどの大叙事詩であるらしい。インドではだれもが知っている大叙事詩である。楽しく読めるかどうかはすごく不安だったけれど、今のところは面白く読めている。原典のラーマーヤナはかなり長いらしく、それを翻訳者の阿部知二氏が短く短縮したのがこのラーマーヤナである。どうなることやら、分からないけれど、とりあえず最後まで読んでみようと思う。この世界文学大系1はどうやらイーリアス、オデュッセイアなどのギリシャの叙事詩である。昨日図書館から電話があって、もう取りに来ても良いということらしいので、今日図書館に行って、世界文学大系1も借りてくるつもり。

 そしてギリシャの叙事詩とインドの叙事詩を読み比べてみようかと思う。。1も2も楽しく読めたらいいね。。
 
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