熱田まつり素人のど自慢決勝

2019年06月05日(水)晴れ

今日も熱田神宮の文化殿へ。PM05時受付が開始されプログラムを受け取った。今日の出場者は昨日の予選を通過した30人で男女ほぼ半々、演歌系6割、POPS系4割だ。
奥さんと昨日と同じ客席最前列に座り、まずは奉納演芸の日本舞踊や神宮太鼓教室の子どもたちの和太鼓演奏を見た。

06時半いよいよ「熱田まつり素人のど自慢」決勝開始。
昨日はほとんどの出場者が普段着だったけど、今日は着流しの男性や夏の和装やミニドレスの女性とかいてオシャレだ。
私のエントリーNo.は11、07時頃出番が来て司会者の紹介でステージに上がる。昨日とはシャツ、パンツ、メガネを替えて来た。

決勝は1コーラスなので昨日歌えなかったサビもしっかり絶唱できた。
だが私としたことが♪ ああ〜 睡蓮の〜〜 ♪で、ああ〜の後短いブレスを入れるのを忘れ、睡蓮の〜〜とすぐ続けたためロングトーンの息が続かなくなった。
4分の3拍子で5拍延ばすところを4拍でブチ切り。ブレスミスを厳正な審査員に気づかれたかどうか？

ステージを下りて席に戻る時、ハッピを着て出入口近くに立っていたスタッフの男性が「あんた良かったよ！」と声をかけてくれた。
そして客席の方を指して「あの辺にいる女の人たちが『あの人ダンディだね、カッコいいね』と言ってたよ」と教えてくれた。いや〜照れるね〜(^^)

08時頃全員の歌唱が終わると去年優勝した女性がフルコーラスで2曲を歌唱。その間審査員は今日も別室に移動せず、PCで点数を集計し即結果発表があった。
14人に盾、トロフィー、賞金、賞状が、その他の16人には審査員特別賞として名古屋名物のきしめんが与えられるという。
まずはその特別賞の発表から。呼ばれたら1人ずつステージに上がりきしめんをもらってすぐ下りる。こんなの参加賞と同じで嬉しくない、私は呼ばないで！

どういう順番かわからないが次々と名前が呼ばれた。5人呼ばれ10人呼ばれ…13人呼ばれ…15人、あと1人だ、私じゃないように！
だが「最後16人目は安形元成さん、エントリーNo.11です」だと。あちゃ〜〜(;_;)
結果発表でもう一度ステージに上がりたいと思ってたがこんな形で上がるとは。きしめんをもらってすぐ席に戻った。

その後はホントの入賞者の人たちが、呼ばれると喜んでステージに上がり、賞状を読み上げてもらい盾や賞金を受け取った。きしめんだけとはエラい違いだ(T_T)
会場には私を買ってくれた人もいたかもなのに。mixiやAmebaのお友だちにも申し訳ない。。。
終わって外に出ると夜空に花火が上がり昨日よりさらに大にぎわいだった。お祭りを楽しむ気にはなれず人ごみをかき分けて駅に向かい家に帰った。

私なんかまだまだ全然ヘタと思い知った。どうすればいいんだろ？ハンセーすべきことはある。昨日結果発表の後大会役員が言っていた。
「決勝に出場する方々は明日は本殿にお参りしてから来て下さい。おさい銭はお札でお願いします（笑）」と。

私は昨日も今日もお参りせず参道を歩いて屋台で焼きそば買って食べただけだ。
この大会は予選も決勝も参加費ナシのタダで出させてもらってるのに心構えができてなかった。神様のバチか。
今度出る時はお参りする！でも年中無給の身にお札はキツい、フンパツしても100円だ。それだとやっぱりまたきしめん？(^^;

写真は　↓
http://www.tees.ne.jp/~agatamoto/nikki2019nen06gatukara.html