毎日の通勤でC125にも随分と慣れてきました。
また、格好悪いですが、バイクに箱をつけました。
このバイクには何をつけても似合わないですね。シンプルにしあいと、と。
とりあえず箱は前のバイクからのキャリーオーバーです。
まだ戸惑うところもありますが、じわじわとお気に入りになりつつあります。
ここでその後のインプレションを、と。
※あくまでもバーディ90と比較してというところが多いのでご容赦ください。
まず、気になるところから（最初と印象はあまり変わっていない：走行距離が少ない）、
１）17インチホイル故か、ハンドルの切れ角が小さいのか、小回りがきかない。
２）ハンドルとシートに伝わる細かい振動が気になる→手が痺れたり、腕時計のベルトが緩いと手首がかゆくなる・・・。
３）サスペンションは相変わらず固いというか渋いというか。バイクのキャラクターからするともっとバネを柔らかくしたいところ。荒れた路面だと、身構えないといけない。
※これって、やはり東南アジアでよくある、3人乗り、4人乗りを意識しているのでしょうか？。ちなみに、我が家のインド製のスクーターも、リジッドサスじゃないかというほど固いです。ついでにいうとシートも固い恐らくタイヤも固い→乗り心地最悪。
４）サイドカバーがもう少し大きいと整備手帳が入るのに残念。
※とりあえず自賠責の書類だけ入れました。
５）まだ、慣らし運転レベルなので、先はわからないが、高回転でのトルクは意外に痩せている。
※平坦地だと元気がよいが登坂路になると意外に速度が落ちる。
※低速トルクとのトレードオフか？。
６）サイドスタンドが出しにくい、さらにスタンドが短いのでなんとなく安定感がない。
いいところ、
１）なんと言っても燃費は驚異的、そして、カタログ値をさらっと出すのが良心的。インチキカタログ値ばかりの国産四輪は反省せよ。
※通勤オンリー（片道2キロ弱）で、リッター44キロ、昨日は往復120キロ走ったら、リッター60キロ。片道60キロを1時間で走るほどのペース（国道2号線、岡山ブルーラインは、平気で90キロ100キロで流れている）にも関わらず！。もしかして、のんびり40キロとかで流したら70キロくらい走るのか？→いつかエコランやってみます。
２）低速では、トルクがあって、すぐに4速までぽんぽんとシフトアップして、滑らかな走りは絶品。ただし、坂には弱いというか、絶対的にはトルクが細いかも。
３）東南アジア製品でも、さすがにチェックが厳しいのか、作りが精緻。シートの開け閉めにかっちりした感触があってよい。ハンドルロックをかける時も、ハンドルを揺すったりしなくてもしっかり一発でロックされる。工作精度が多分高い感じ→シフトフィーリングやブレーキのフィーリングもいい感じ。
４）メインスタンドがかけやすい。50�佞離好�ーターなみ。足で踏むだけでスタンドが起きるのは有り難い。
５）メーターが大変見やすい。シフトインジケーターも分かり易い。
６）なんと言ってもデザインがよい。キュートでよい。塗装も色もよい。
という感じですが、そもそも、125の排気量(バーディ90に対して）、キャストホイールにチューブレスタイヤが購入動機でしたが、買ってみて、デザイン、作りの良さに、思わぬ収穫という感じです。
399600円の値段が障害になっているかもしれませんが、ノーマル（？）に比較して12万円アップならリーズナブルの差じゃないかと思っています→自分は選択の動機が前述のとおりでお値段は気にしていませんでした。
逆に言うと、東京モーターサイクルショーで、プジョーとかランブレッタの125は一応チェックしていてそこらのお値段は同じようなものだったので。
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