よくもまあ

9条改正反対訴え集会 さいたま
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5645857


よくもまあこんだけの数の馬鹿を集めたもんだ。


「平和が守られてきたのは9条があるからだ」


こんな妄言を吐くのは一度でも安全保障・国防の重要性を考えたことの無い証拠だ。


一昨年、ロシアの戦略爆撃機ツポレフTu-95は沖縄近くの空域まで近づく長距離飛行を行い、中国の爆撃機H-6Kや多用途戦闘機であるスホーイSu-30が対馬海峡上空を飛行し、その都度航空自衛隊がスクランブル(緊急発進)を行い監視している。


昨年ではスクランブルの回数が９９９回と、統計をとりはじめてから２番目の多さだった。


また、昨年のスクランブルでは中国のY-9哨戒機が宮古海峡で初めて確認され、ロシアのTu-142哨戒機が目撃され、新型多用途戦闘機Su-35が本州周辺で目撃されている。


この現状のどこが平和だと言うのだろうか？


日本の平和は国防を担う自衛隊と在日米軍の存在が大きいと言うことを改めて思い知らされる。


それをメディアは報じないし、日本の弱体化を狙う参加した野党政治家も問題視することもない。


それに、日本がポツダム宣言を受け入れ、継戦能力がなくなると、８月９日に日ソ中立条約を一方的に破棄したソビエト連邦(現在のロシア)は侵攻を開始、終戦に向けて武装解除を行っていた旧日本陸軍の第91師団と占守島(しゅむしゅとう)で戦闘になった。


歴史的に見ても日本は常に脅威にさらされており未だに気が抜けないと言いきれる。


今でこそ世界各国の目が光っているから大規模戦争は起きていないものの、国防を軽視することは自らの首を絞めるようなものだ。