mixiユーザー(id:45513817)

2019年05月30日21:16

124 view

ネタバレ注意

岡田准一『白い巨塔』唐沢寿明版との“決定的な違い”に反響続出「印象が全く変わるね」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=5642248
田宮版から約40年。医療現場のドロドロ人間関係は変わらなくても、技術は比較にならないくらい変わった。
財前の死因。田宮版では胃ガン。現在では、初期の胃ガンであれば切るどころか内視鏡で取れる。ドラマでは末期の胃ガンだったのを、ただの胃潰瘍だったと本人には伝えていたけど、今は胃潰瘍で手術したって話も聞かなくなったなぁ。ピロリ菌を除去できるようになったせいか、胃潰瘍自体が減っているらしいけど、私の従姉妹が実際になっても薬で治りましたからね。
岡田版の第一話で、『良い医者とは、手術時間は短く、傷は小さく』みたいなこと言ってたけど、これは私も大賛成なんですよ。どんなに技術が進んでも、手術というのは身体に負担はかかるから。手術時間が長くて傷が大きくて、ついでに入院が長くなって良いことなんか1つも思いつかない(実際は何かメリットはあるかもしれませんが)

昔は発見できなかった病気が、早期で見つかるようになり、昔なら死んでた人が治って普通に生活できるようになった。里見先生みたいなお医者さんが、地道に研究をした成果でもあるけれど、自分が正しいと思ったことをやるには、財前先生のように出世をしなくてはできない。つまり、お医者さんにもいろんな人がいてくれないと困る。
2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する