5月19日 目的の滑川鉱山跡アタックの挫折でオプションだった福島交通がメインに浮上、ミッションスタート!
☆=写真拡大可
峠から福島盆地へ下ってきたところで福島交通飯坂線の沿線へ。この線は多分’90年代頃に知人と温泉行くために車から見ただけで撮影等は初めてです。平成最後に電車が入れ替わりましたが新旧共、元東急電車なので、あんまり代わり映えがせんでもないような気が・・・天気は良いので光線状態が良い昼間は撮り鉄からスタート。
☆ あまり下調べなどはしてませんが、とりあえず2箇所ある長めの鉄橋のうち、医王寺〜花水坂の小川鉄橋へ。走り始めて、まだ間がない元東急電車ですが、前面改造され一応福島色を出してると言うべきかな?
☆ 堤防に花が咲いてたので・・
☆ 同じく小川鉄橋。後で判りましたが、もう一つの鉄橋撮影ポイントと思ってた松川橋は車両を隠すような構造のコンクリート橋で、全くアカン橋でした。
近くで見かけたゴミ出し看板。古紙が袋ってのは
☆ 高速道交差近くで吾妻山系をバックに。この時期でも結構な残雪なのが判ります。
途中で見かけた看板。「チャップリン」って、何の店でしょ? 両脇の幟のキャラはサルではありません
☆ 平野駅から飯坂寄りは個人宅門前4種踏切(警報機、遮断器無し)連続多数。何か江ノ電鎌倉市内を思い出します。
☆ 途中交換液の医王寺駅。線路に挟まれた小さな駅舎ですが無人駅です。他の交換駅、単線駅も概ね似たような造りが多いようです。
☆ ホームも丸石を積み上げたタイプ。
☆ 医王寺〜花水坂、この下り勾配の先が、先程撮影してた小川鉄橋。
JEEPを飯坂温泉街の無料駐車場に停めて歩いてる時に見かけた公園の水飲み場。そんな古いものではなく東京で見られるのと、あまり変わらないようです。
駅近くで見かけた民家・・・ですが、いかにも元駅前旅館の雰囲気ですねぇ。
☆ 駅前に掛かる古いアーチ道路橋と昔ながらの温泉旅館。
☆ 聞き慣れないエンジン音がしたので向くと、おや、てんとう虫 ことスバル360。綺麗なボディーなので多分レストアは受けてますね。
コンビニも入ってる飯坂温泉駅舎。比較的最近建て替えられたようで綺麗です。
ホームに出ると目の前で電車が発車・・・次は25分後
ホームには数々の顔ハメが。右はポケモン?と思ったらラッキーとな。でもよく見たらポケモンでした。左は2つの顔ハメのうち左側は顔絵で塞がれてます。混雑時には外すのかな?
こちらはベンチ背の看板。まぁ花嫁サンは良いとして、ここで何で瀬戸?と思ったり
☆ てなふうに時間潰してると電車が入線。手前の車止めはドイツRAWIE製で、確かスイスでも同じメーカーのを見たなぁ。西武新宿線新宿駅のも同じメーカーだったかと。電車の折返しはスグで運転手&車掌が入れ交わるとスグ発車に近いものがあります。
☆ 車内の貫通路や乗務員室入口扉上部には温泉の雰囲気を出す演出の のれん。
福島駅での折返しもスグできっぷを買いに行ってると電車を待たせてしまう事になる事から、1本逃すことにしました。でも駅はゆっくり観る事ができます。
☆ 福島駅は福島交通と阿武隈急行が共用で、この鉄道むすめは名前からして阿武隈急行のですね。
駅前のポスターでハートマン軍曹めっけ。改造マフラーではなくドーナツを指摘して欲しいなぁ
(映画ネタ)
☆ 駅前の福島交通バス。何故か、このスグ先、大きい筈のJR福島駅の方には行かんかったなぁ。
ホームには阿武隈急行電車が停車中。車内は貫通扉の無いタイプでした。
☆ 阿武隈急行電車の福島駅出発。実は阿武隈電車の存在を半分忘れてたので何も調べてなかたりして
で、25分後に来た福島交通線電車で飯坂温泉へ。
☆ 笹谷で反対電車と交換。もうこの時点でこちらの電車は扉閉めを始めてて発射準備?
飯坂温泉に戻って来たところで外湯に入る事に。駅に一番近い波来湯に入ろうと思ったら石鹸類は持ち込みと判り、そしてそれらは、まだJEEPの中・・・駐車場までは、ちょっと歩くので入るのは止めて、とりあえずは駐車場へ。
近くの公園で見かけた犬フン看板。まぁ、ごく普通?かな。
駐車場で、どの外湯が近いか地図を見てたら地元のオバチャンの、にわか温泉案内解説付きの雑談
少し奥まった所にある大門の湯に入る事に。湯船が一つあるのみの昔ながらの外湯です。で、風呂内での馴染みのオッチャンの解説では、この温泉一の熱湯とか。その通りでめっちゃ熱い! チョットシッパイシタカ?
☆ 大門湯裏の駐車場からの眺め、福島盆地の風景。
☆ まだ車庫を見てなかったのを思い出して車庫のある桜水駅へ。
☆ と言っても車庫を外から見るだけですが、現用電車の間に3月まで運用に入ってた旧型電車がチラリと見えてました。
☆ そして桜水駅で福島電車とJEEPのコラボ、これにてミッション終了。
しかし福島電車も、どちらかと言うと急遽の訪問に近かったので昔の市内電車保存車の場所など、な〜んも調べてなかった・・・今度来る機会があったら寄ってみようっと。
この後は再びR4延々の旅が始まり、夕食や仮眠を取りつつ丑三つ時帰還でありました。
終り
白星屋伊豆兵衛氏のコメントに合わせた画像追加
☆ 飯坂温泉駅前、昭和33年当時、歓迎門が建ってた場所。
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