複製家族

今日はＴＯＨＯシネマズ新宿で「レプリカズ」を観てきました。

監督：ジェフリー・ナックマノフ

配役（役名）：キアヌ・リーブス（ウィリアム・フォスター）、アリス・イブ（モナ・フォスター）、トーマス・ミドルディッチ（エド）、ジョン・オーティス（ジョーンズ）他。

神経科学者のウィリアム・フォスターは勤務する会社で人間の神経情報を取り出し、人造人間に移植する研究開発をしています。
研究はあと一息のところまで来ていましたが、ウィリアムは家族をクルージング旅行に連れて行く途中、事故を起こして車は川に転落して、妻モナを始め、娘２人と息子を死なせてしまいます。

ウィリアムはクローン研究者のエドを呼び、家族のクローン再生させようとしますが、神経情報を取りだすポッドが1つ足りず、幼い娘ゾーイの再生を諦め、３人だけクローン化し、ゾーイの記憶を消した各々の記憶情報をクローンに移植し、３人を甦らせることに成功します。

しかし、ウィリアムが働いていた会社は実は軍傘下にある会社で、上司のジョーンズは３人を捕えて記憶を移植するアルゴリズムの引き渡しを求めてきます。

ウィリアムは自分の記憶情報を人造人間に移植して、この窮地を脱し、人造人間に手傷を負わされて瀕死のジョーンズと取引の末、その後ゾーイも甦らせることになります。

宣伝文句には、この大発明が「大罪」か「奇跡」かと唄っていますが、ハッピーエンドで終わっているので、そんな深刻なテーマではなさそうに見えました。

公式サイトＵＲＬ
http://replicas.jp