mixiユーザー(id:8426595)

2019年05月26日13:36

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“温玉 Project” 2019

毎年、この時期になると…
 ねぇ〜ねぇ〜
 今年も行こうよ、行こうよ! 
…と Partner からは強く要望されるお題の件、今年も準備万端で挑むのであった。
そう、昨年は 05/15 のことだった。
 
過去の日記:久しぶりの「温玉 Project」 
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1966595337
 
あの「毛無峠」をも目指し、結構に遠回りの往路で信州の県道112号を快調に進むも…? 
なんとその「毛無峠」への一本道はまだ「冬季閉鎖中」という想定外で、いきなり最初の目的地を断念。
更には「ほたる温泉」から「上山田温泉」への県道66号も同じく冬季閉鎖中だったのだ。
県道66号ならば一本道で 15km の道のりなのに、閉鎖区間を回避すると 45km も遠回りするという道のりだった。
そんな昨年を反省し、今年は道路の状況も充分に確認のうえで日程を組んだ次第である。
県道66号、同112号も今年は 05/22(水)に冬季閉鎖を解除とのこと。
それ以降で私と Partner の休みが合致する最初が 05/25(土)だったので「よしっ、この日に決定!」ということで準備を進めていた。
で、今年も Partner は気合が充分…? 
現地で楽しむ食材の準備には余念が無い彼女は、今回も素晴らしいあれこれを作ってくれたのだ。
で、迎えた 05/25(土)は朝から雲ひとつ無いという、快晴も快晴! 
群馬県前橋市の予想最高気温は 31℃ とやらなのだが、我々は涼しい志賀高原での「温玉 Project」である。
荷物のあれこれを SERENA に積み込み、8:45 頃に我が家を出発する。
松井田妙義 IC から高速道路で進み、我々は快調に長野県入り。
遠くに見えるのは北アルプスの山々の白い稜線という、この時期ならではの眺めがもう素晴らしいこと…。
Partner も「超」がつく程にご機嫌 Good である。
須坂長野東 IC からは一般道で高山村を目指す。
その高山村からは、前述の県道112号で険しい山道を登る。
先ずは昨年「断念…」させられた毛無峠を意気揚々と目指す我々なのであった。
 

フォト

その県道112号にて…。
 

フォト

昨年と同じく、ここでちょいと休憩する。
 

フォト

おぉ〜。
新緑が目に眩しいぞよ。
 

フォト

雲ひとつ無い、絵に描いたような快晴の青空。
天下の晴れ男がお出掛けとあらばまぁ〜、こんなもんよ。
では、先を急ごう。
 
県道112号の険しい山道を更に進む。
その途中、Partner が「うわぁ〜〜っ!」と声を上げてしまう程に素晴らしい眺めだった右 Curve にて SERENA を停めた。
で、窓ごしに写真を撮りまくる彼女…。
SERENA の Engine は自動で Idling Stop である。
写真を撮り終えたらば、再び進む。
ところが…? 
Brake Pedal から足を離したらば自動で Engine が Restart しなかったのだ。
 えっ… !?
 なんで…? 
上り坂の右 Curve で SERENA はゆるゆると後退してしまう。
すかさず Brake Pedal を踏み込み、Selector は “D” から “P” に切り替え、Start Switch を押したらば Engine は再始動した。
 ん〜〜〜。
 今のは何だったのだろう…? 
とりあえずはその右 Curve を曲がりきって短い直線まで進んだ。
ところが…? 
SERENA の Meter Panel を凝視すると…
 Battery(の電圧不足)
 Over Heat(冷却水の異常高温)
 Error(車両の故障) 
…という不具合「御三家」の Lamp が全て点灯しているではないか !? 
 うわっ !?
 どえらいこっちゃ !! 
その場で SERENA を停車させ、一旦は Engine を止めた。
車から降りて、外からの状況を確認する。
LLC(冷却水)の漏れは無い。
けれども、聞いたことも無い「異音」に驚いた。
Front Bonnet から…
 ごぼっ
 ごぼごぼごぼ
 ぼふっ 
…という音を耳にしたのだ。
それって、何の音…? 
その異音はすぐに収まった。
Bonnet Rid を開けて中を覗き込むも、この時点では異常に気付かなかった。
そんなこんなしばらくの時間が経過したところで SERENA を Ignition On にしたところ、前述の Over Heat 警告の Lamp は消灯していた。
確認の意味で、再度 Engine を Start させる。
Over Heat 警告は消えたが、Battery と Error の警告は点灯したまま…。
Engine が始動すれば発電機が必要な電力を担うので、普通だったらば Battery の警告は消灯する筈である。
ましてや、この SERENA は今年の3月に車検で Battery は新品に交換したばかり…。
おかしい。
明らかに何かがおかしい。
再度 Engine を停め、またも外から確認するも、この時点では何がおかしいのかが判らなかった。
最初の目的地まで、あと10分くらい! …というところでこの状況である。
 ん〜。
 もう少しだけ進んでみよう。
 で、少しでも異常を感じたらば…?
 今日は諦めるしかない、のかな…? 
そんな思いで、そこから再出発を試みる。
次の左 Curve を曲がりきり、その次の右 Curve に差し掛かったところ…。
再出発してからものの 300m くらい進んでのことだった。
 うわっ !?
 うぉ〜〜〜っ !! 
なんと、SERENA の Front から白煙が上がったのだ。
 

フォト

その「白煙ぶはーっ!」しちゃった右 Curve とは…? 
 

フォト

頂上から15個目の Curve であった。
本日最初の目的地まではもう「目と鼻の先」なところだったのに…。
 

フォト

SERENA が「おもらし」しちゃった痕跡…。
突然に LLC が沸騰して Over Flow したという、絵に描いたような Over Heat である。
 

フォト

LLC 漏れが継続しているのかを確認するため、SERENA は「白煙ぶはーっ!」をやらかしたところから少し後退したところに停めた。
Bonnet Rid を開けて確認すると、LLC の Reserver Tank から激しく漏れ出た惨状が伺い知れた。
あれほどにも吐出したのだから、やがて冷却水不足になるのはバカでも判る話である。
そこで持参の上水を Reserver Tank に流し込む。
そう、この日は我が家から 2.7ℓ の PET Bottle 入りの水も積んでいたのが幸いした格好だ。
最終的には 2.5ℓ 近くの水を補給する程に「白煙ぶはーっ!」だったわさ…。
 
しばらくすると、また先程と同じ状況である。
SERENA を Ignition On にすると、またも Over Heat 警告の Lamp は消灯している。
おかしい…。
あれだけ「白煙ぶはーっ!」をもやらかしたにも拘わらず、ものの10分程度で Over Heat 警告が消えてしまう。
何で…? 
で、恐る恐る Engine を始動してみた。
すかさず、Bonnet 内に手を入れて確認してみる。
ん〜〜〜。
やっぱり、おかしい。
Radiator を冷却する電動 Fan はしっかりと回っている。
なのに、その Fan からの風が熱くないのだから明らかにおかしいのだよ。
なんせ「白煙ぶはーっ!」をやらかしたのだから、本来ならば Fan からの風は結構に熱い筈…。
 なのに、どうして…? 
 これじゃ〜まるで冷却水 Pump が機能していないみたいじゃん!
 んっ…?
 もしかして、本当にそういうこと…? 
慌てて Engine を停止する。
で、Bonnet の中を注意深く凝視してみた。
すると…? 
 うわっ !?
 どひゃ〜〜っ !!
 どえらいこっちゃ !? 
…で見つけてしまったそれは、本日の全てに諦めがついてしまった瞬間でもあった。
なんと Belt 切れである。
Generator(発電機)と冷却水 Pump の両方を駆動する Belt が切れ落ちていたのだ。
 はぁ〜。
 なるほどねぇ〜。
それまで「不思議ちゃん」だらけのそれだったけれど、その全てに「がてん」するに至る。
と同時に、最初に異変を感じて SERENA の Bonnet Rid を開けた際に「これに気が付かなかった」自分が恥ずかしい…。
まさかのまさか、である。
現代の日本車の Quality を考えれば、総走行距離 100,000km 未満であれば「切れる筈が無い」のが切れてしまったのだから…。
思い込みというのは恐ろしいもので、切れてしまって「そこに Belt が存在しない」に気が付かなかったのだ。
言い訳になってしまうが、その Belt 駆動部は少々見辛いところにある。
もちろん、切れちゃった Belt そのものが目に入れば「あちゃ〜っ!」と気付いたであろう。
残念なことにそのような「派手な痕跡」も無く、Belt が切れてしまうような異変(異音や振動)も無かったのだ。
もしかして冷却水 Pump が回ってないんじゃね〜の? 
…で漸くに気が付いたという、この Response の悪さである。
でも、幸いなことにまだ Engine はまだ焼き付いていない。
それがせめてもの救い、なのかも…?  
とにかくだ。
Engine 焼付きで制御不能に陥って重大な事故に至らなかった我々は「Lucky だった!」としておこう。
 
本日の「お楽しみ」へは完全に諦めがついたところで、自動車保険会社へ Wreker Service を依頼する。
携帯電話の通話もままならないような山奥でのやりとりは困難を極めたが、どうにか「救助隊」の出動要請は叶った。
でも、こんな山奥である。
その待ち時間は「2時間は覚悟」であろうよ、きっと…。
すでに世間では Lunch Time の頃であった。
 

フォト

なので我々もここで Lunch としよう。
あぁ〜。
本来ならば「ほたる温泉」で愉快痛快の「温玉 Project」の筈だったのに…。
自家製のパンに、Partner 手作りの Source もあれこれを、まさかのまさか、こんな道っぱたでいただくとは…。
でも食事の前に近くの湧き水で手を洗ったのだが、その湧き水の冷たさが気持ち良かったなぁ〜。
 

フォト

ひよこ豆の Hummus(ホモス)もたっぷりの Sandwich を作ろう! 
こんな山奥の青空の下であろうと、中東の Turco 料理も楽しめちゃうのだから、凄い? 
 

フォト

では、いただきます。
 
あぁ〜。
この Creamy な Hummus がたまらん。
あぁ〜。
これにあの温玉も挟みたかったなぁ〜。
 

フォト

で、素晴らしい Sandwich をこいつで流し込む! 
もうこうなったからには、じゃんじゃん食って、じゃんじゃん飲むのだ。
 

フォト

彼女お手製の Liver Paste には、こんな感じで…。
ん〜。
これにもあの温玉も挟みたかったぞよ…。
それにしても、今回の Liver Paste も素晴らしい味わいに感激! 
美味しいあれこれを準備してくれた Partner にはとにかく感謝! 
あぁ〜。
美味い。
どれもこれも美味いわぁ〜。
 

フォト

県道112号…。
その道っぱたでのこんな Lunch Time も、生涯忘れることのない我々の思い出となるであろうよ、きっと…。
 
携帯電話の通話もままならない山奥で、車が故障してしまって立ち往生。
そんな過酷な状況にあろうとも「美味ぇ〜〜っ!」と喜びながら空腹を満たしてしまうという我々は奇人なのか変人なのか…? 
でも、Wreker Service が到着するまで「イライラ…」し続けるより、奇人変人の方がよっぽど楽しいぞよ…? 
350ml の ALL FREE なんざ 3pac.(18本)も持参とあって、奇人変人はこんなところであろうとも暴飲暴食するのであった。
ん〜。
アホだ。
 
少々残念ながらも、美味しい Lunch Time であった。
食事も終えしばらくすると、遠くから Truck っぽい車の Engine 音が聞こえて始めた。
おぉ〜! 
来たよ、来たよ。
こんな山奥なのに、ありがたい…。
 

フォト

Wreker Service の「救助隊」が到着したらば、早速に SERENA を回収していただく。
で、我々もこの Wreker 車に便乗させていただき、そのまま群馬へ…。
こんなことになってインカ帝国なのだが、そういうこともアルゼンチン、としておこう。
救助隊員の男性はとても穏やかな方で、こんな格好での復路もあれこれ話の会話が弾む。
ほぼ往路と同じ経路で Wreker 移動し、お世話になっている高崎市の自動車屋さんへ直行。
代車を借りたらば、我が家へ…。
目的地へはひとつも足を運べなかったけれど、無事に我が家へ戻れたのだから善しとしようではないか。
 

フォト

我が家へ戻ったらば、ちょいと野良仕事を…。
今年の我が家の苺、それも初物を収穫する。
この日の夕食の Dessert は、これっ! 
これも美味しくいただきましたとさっ…。
 
ん〜。
Engine の焼付きまでには至ってないと思われるのだけれど、多少の Damage は喰らっているであろうと思われる SERENA の状況が気になる。
何故に Belt が切れてしまったのかも、そう! 
とにかく、自動車屋さんでの診察結果を待とう。
それにしても、我々にとっての毛無峠は滅茶苦茶に遠いぞ、おいっ…? 
もう2年連続で我々を拒み続けているかのようだよ、本当に…。
しかし、アホな我々はだな、こんな程度では「くじけない」のだよ。
時を改め、当初の計画どおり「温玉 Project」を敢行する所存である。
この遊び、一度覚えたらば癖になっちゃうんだよねぇ〜。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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