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2019年05月16日23:34

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新大関・貴景勝の休場は確かに残念だが、その穴を埋めるかの如く前大関・栃ノ心が盛り上げる、か。

■新大関・貴景勝が休場届 師匠「今場所再出場、難しい」
(朝日新聞デジタル - 05月16日 09:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5621272
大相撲五月場所五日目、昨日御嶽海を寄り切りに仕留めながらその一番で右膝を負傷した新大関貴景勝が「右膝関節内側側副靱帯損傷にて、今後約3週間の加療を要する見込み」との診断書を協会に提出して今日から休場(対戦相手だった玉鷲が不戦勝)、栃ノ心、貴景勝と新大関が二人続けて途中休場となりました。記事は、師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)の話として「朝に2カ所の病院でMRIなどの検査を受けた。休場は貴景勝本人による申し出」とのことですが、靭帯の損傷とのことで無理をしないことが求められるところでしょう。公傷制度がないため、角番となる次の七月場所を休場すれば陥落となりますが、北勝富士を寄り切りで制して5連勝の栃ノ心同様、一旦関脇に下がって九月場所に10番勝って大関に戻すことに照準を合わせるくらいに考えた方が良いのかもしれません。昨日の取組後に「無理に取って相撲人生を終わらせるわけにはいかない」とコメントしたとされる師匠ですが、22歳とまだ若く、かつ内容の良い相撲で勝った一番でもあり、大関の地位に拘って無理に次の七月場所に出ることへのリスクをどう考えるのか、その点を考えながら治療に臨んで欲しいと思います。
さて、今日の取組結果ですが、10番での大関返り咲きを狙う関脇栃ノ心が北勝富士を立ち合いからの鋭い踏み込みから相手の右喉輪を凌ぎ、左上手を取って右差し、右四つの体勢からの寄り切りで序盤の5日間を5連勝。時に吊りも見せながら廻しを取っての力相撲で白星を重ねていますが、貴景勝が休場で離脱した上に豪栄道が大栄翔の突き出しに屈して二敗目を喫した中だけに、今場所のこの人の存在は日増しに大きくなっている印象がありますね。
その他。横綱鶴竜は小結碧山を寄り切りに退け栃ノ心、輝を掬い投げで制した朝乃山とともに5連勝、新入幕の炎鵬は千代翔馬を押し出しに仕留めて序盤の5日間を4勝1敗で乗り切り、志摩ノ海は阿武咲を叩き込みで崩して2勝目を挙げました。
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