mixiユーザー(id:696790)

2019年05月14日22:55

130 view

【日常】【天文】洋書買うたった。

★今日は市内の本屋から電話があり、注文した本が届いたということなので早速入手。


フォト

タイトルは「The Caldwell Objects」…つまり「カルドウェル天体」。以前日記に書きましたが、イギリスの天文学者パトリック・C・ムーアがM(メシエ)天体以外の星雲・星団・銀河の名所をリストアップした「カルドウェル・カタログ」天体の観測・観望ガイド本です。

★現在撮り直し中もあるとはいえ、Mナンバーのついた天体はすでに全部撮っているワイですが、次にコレクション中なのがこのC(カルドウェル)天体。全109個中53個をすでに撮っています。

★著者のステファン・ジェームズ・オメーラ氏は有名な天文家で、M天体を網羅した「メシエ天体観測ガイド」も名著です。位置や明るさ、大きさなどの観測上のスペック・データはもちろんのこと、その観測史やこぼれ話、そして氏が様々な機材で観測した印象などがこれでもか、というくらいに詳細に書いてある、究極の「オタク本」です。私もM天体の撮影や鑑賞、そしてウンチクを語るときの大事な「ネタ本」として、仕事と趣味の両面で愛用してきました。

★…ただしこの「メシエ天体観測ガイド」は邦訳されており、私が使っていたのも当然その邦訳版。今回の「カルドウェル天体」には邦訳がありません。しかし「メシエ〜」くらいの密度と熱意のあるガイド本ならば、英語力貧弱なワイでも頑張って読めるくらい面白いだろう、と、英語の勉強本も兼ねて購入に踏み切った次第。

★以前洋書読みの凡さんから、「英語を読む力をつけるには好きなジャンルの本を読むのが一番。エロ本でも好きで読めば自然と読めるようになってくる」と言われていました(笑)。そういう点でこの本はワイにうってつけ。ある意味エロ本より萌える(笑)。

★さあ、どんどん読むぞ!
フォト

……………。
……ま、まあ、ぼちぼち行こうな、ぼちぼち…。

★最近は日本の英語教育も「話す、聞く」が重要視されるようになってきました。私もずっとそこの軽視は問題だ、と思っていた一人なのですが、最近少し考えが変わってきています。本でもネットでも、いろんな調べ物をするときにはむしろ昔ながらの「読む、書く」能力の方が必要になってくるのを感じることが多くなってきたからです。

★…あ、つい勢いで偉そうなこと言っちゃった。そういうことはこれちゃんと読んでから言えよ、俺(笑)。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年05月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031