深夜でかい箱を二人がかりで運ぶ怪しい父娘

突如メルカリに目覚めた娘が、美大の受験用に買った胸像を、もう使わないからと売りました。
が、そんなもん、どうやって送るんだ！？

丁度日曜日は千葉の実家で夕食を食べることにしていたので、とりあえず胸像さんを後部座席に座らせ？、シートベルトをさせて出発。
カインズで段ボールと梱包資材を買って実家へ。
まずはプチプチでぐるぐる巻きにしてから梱包。そこで、自称荷作りのプロの家内と、なんでも手を出さないと気が済まない実家の父とで、ああでもない、こうでもないと大騒ぎ。

さて、夕食後、家の近くの郵便局へ行き、駐車場から二人がかりで薬缶、ではなく夜間受け付け窓口へ持って行ったところ、縦横高さの合計が170cmを越えるので引き受けられないとのこと。
娘がスマホで調べると、数キロ先に某宅配業者の24時間空いてる営業所があるというので行ってみます。が、窓口がわからず。娘に車を下りて作業してる人に聞いてみろ行ったのですが、「子供が関係者以外立ち入り禁止のところに入ったら駄目でしょう。」と屁理屈をこねる。子供って、もう二十歳だろ、お前は！とにかく帰宅しようと出て来たと思われる人に聞いてみると、中に窓口があるとのこと。

そこでまたしても、でかい段ボール箱を二人がかりでトラックが行きかう配送センターに持ち込み、なんとか発送することができました。

今度から、自力で送れるものだけ売れよ