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2019年05月11日18:59

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分からないモノがありがたい

■架空の神学者「でっち上げ」 二転三転した前院長の説明
(朝日新聞デジタル - 05月11日 00:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5614526

学長が宗教学の著書で架空の人物をでっちあげて知識のハッタリが崩れて大騒ぎになってるけど、今の宗教なんて全て似たようなモンだって。

宗教を語る上で、ブッダやキリストの言葉が説教で使われたりしてるけど、それってブッダやキリスト自身が書き残したワケじゃなく、
始祖が死んだ後に、それぞれの弟子が集まって「あんな事言ってた」「いや、違うだろ」とか、弟子同士が擦り合わせをして勝手に作ったのが聖書や仏典で、今はそれが普及しただけなんだよね。

始祖の「教え」なんて、受け手側の身勝手な解釈が広がってしまって、実際は始祖の考えとは全然違う方向に行ってる可能性だってあるんだって。

日本人に馴染みの深い「お経」だって、お釈迦様の教えの「お経」の意味が分からないと本当は意味が無いんだけど、大半の人は、そんな何を言ってるのかわからない「お経」をやたらとありがたがってんだから。

結局、宗教なんて「分からないモノがありがたい」って文化なんであって、それに対して理屈を言うのは野暮な事なんだろうね。


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