平成の終わり4月28日(日)は幕張メッセで開催されていた「ニコニコ超会議2019」を眺めてきたことについて記します。行ってみると毎回何か発見があるのですが、今回もなかなか驚きました。
写真左:新しい海自第2種夏服 カーキ色の上下にベレー帽です。自衛隊法施行令規則が改訂され導入されたのは知ってましたが、着用されたのを初めて見ました。サービスカーキや海軍三種軍装のようなものかと考えてましたが、予想を超える形と色でした。なお、白い第1種(詰襟長袖)や第3種(開襟半袖)は現行のままです。あと、自衛隊法施行令規則を読んでみると第2種は陸空にも導入されていて、陸が灰色、空が薄青白色でしたよ。
写真中:16式機動戦闘車 ここにF−35Aのモックアップが展示される予定だったんですかね。
写真右:トークショー中の空自テストパイロット
アウトレット幕張のパン屋で1100から朝兼昼食をとり、幕張メッセに到着したのは1150頃でしたが、ほぼ並ばず入場できました。そして自衛隊ブースを中心にうろつき、、1400頃まで滞在していました。
自衛隊ブース
いろんな制服や職種の方がいました。
(左)13式空挺傘
(右)海自トークショーは試験艦あすか給養員
(上)水中処分艇とOZZ−1等各所処分具が掃海隊群司令部のEOD4人により展示されていましたので、EODにこういった機会なので作業服装ではなくウェットスーツの方がよいのではとお伝えしときました(装備品展示だけで何の仕事か分かりにくいと思って)。
JALブース
タラップやコンテナ牽引者が公開されてました。
その他場内
(左)角川で平成に発行された本の一部
(右)人間将棋に参加する加藤一二三九段
以上で撤収しました。これらは様々なイベントが行われている中のほんの一部の光景ですが、実物を展示し、こういった装備や姿を見たことがない多くの人に見てもらうのは、よい広報効果があるのではないかと思いますので、いろんな団体に参加してもらいたいものです(以前はJAMSTECも参加してました)。
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