mixiユーザー(id:66917554)

2019年05月01日22:41

109 view

少なくとも、政治的影響力ある老齢政治家により方向付けられる問題ではない!

男系天皇であることさえ満たせば、女性天皇が皇位継承することを認めるべき時がきたのかもしれない。
安倍晋三や平沼赳夫らといった老齢政治家が皇位継承について主張しているが、彼らは、もはやこれからの人ではない。むしろ、国民の象徴たる天皇の在り方に、政治家が直接的に関与することは、差し控えるべきである。
また、日本会議の考え方は、彼らが一つの思想として表現するのは無論自由である。しかしながら、その主張は、あまりに保守的に過ぎ、人生100年時代を迎える、これからの日本の在り方として相応しいものとは言えないのではないだろうか。
天皇の皇位継承は、男系天皇として行われるべきだが、一夫一婦制を前提とする以上、男性のみによる皇位継承には無理が生じてくる。
当面の解決策として考え得るのは、二つ。
一つは、一夫一婦制の廃止、つまり、側室復活であり、残るは、女性による皇位継承であろう。
前者を用いるには、国民生活とは別の絶対的対処が必要となるが、困難と言わざるを得まい。
後者は、ジェンダーフリーに即した考え方であり、男系天皇による皇位継承者を増やし、安定化を図るために、必要な対処だと言えはしないか。それに過去、女性天皇が現れた経緯からして、否定されるべきものではない。
今後、検討の主体をどのようにするのかを含め、早急に詰めるべき課題だと言える。

フォト

■皇位継承資格、3人のみ 女性・女系天皇、政権は消極的
(朝日新聞デジタル - 05月01日 20:09)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5604107
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する