皆様、おはようございます。
本日、平成時代が終わり、明日から令和時代が始まりますよね!!
天皇が変わるたびに、改元が125回も行われてきました。
今回、126回目となりますが、種々の国事が行われるたびに、天皇制度について、高校時代から、数々の疑問を持って、可笑し過ぎるのではないかと思ってきた次第です。
今回の改元で、令和の元号は、改元プロジェクト(元号検討会議体)のメンバーの忖度で、安倍総理に一任され、決定されたので、安倍総理が決めたのも同然ですから、安倍総理の令(命令を想起させる)によって、決定されたと言っても過言ではないと想っているのです。
改元に伴って、盛り上がっている国民が多数を占め、今日は平成の大みそか、明日は令和の新年(元旦)とか言って、祝賀のムードが漂い、NHKをはじめ、夫々の民放で、盛り上がっています。
盛り上げている国民は、この実態(安倍総理の思惑、真相)が把握出来ない人達です。
朝日新聞をはじめ、その他のニュース媒体から、改元に伴い、天皇制度の在り方について、疑問視する声も、著名な知識人や賢者から問われていますよね。
私も、天皇制度の在り方について、高校生時代に学習した憲法の授業で、「憲法第1条削除」を先生の前でアピールしたことにはじまります。
時代遅れ的な天皇制度、もう必要ないんじゃないかを。
天皇制度、不要論です。
天皇個人は良い方と想っていますが、制度が良いとはとても想えません。
神武天皇から、125代にわたる現在の天皇まで、忠実に承継されていないこと。
125代に及ぶ天皇が、その時代時代で、勝手に決められてきたこと。
国事が多過ぎ、天皇が疲労し過ぎ、過労死に近い状況が考えられること。
税金を多く使いすぎること。
天皇制度をなくし、宮内省をなくせば、税金の節税につながること。
を、当時の授業で、反対理由を述べたのです。
先生も、戦争責任を取っていないし、何のための象徴かを言っていましたね。
私以外の生徒は、天皇制度について、考えたこともなく、ただ黙っていましたよ。
大半の生徒は、ぼ〜と生きてきたので、何も疑問に想わないことで、黙っていたのでしょうね。
先生も、天皇制度不要論について、大賛成してくれたのですよ!!
このような様々な授業で、先生との質問・回答のやり取りで、歴史(日本史、世界史)、社会(憲法、法律)について、種々の興味を抱きはじめたのです。
常に、何でも疑問視し、可笑しのではないかと想い、検証していく楽しみ方を知った瞬間となりました。
天皇制度の在り方、象徴天皇としての定義、何を業務として、果たすべきか。
皇居や赤坂離宮の東京のど真ん中(中心)に、数人で、構えている必要性があるのか。
皇居の地下に、交通網(地下鉄、道路)は建設出来ず、地上も飛行機が飛べない環境は、如何なものか。
皇居や赤坂離宮を開放し、国民の憩いの場(庭園、公園)を設け、経済活性化のために、地下・地上を利用すること。
天下取り(王侯貴族)の気分が、抜けていないのではないか。
政教分離的な概念が、抜けていないのではないか。
まあ、高校時代、色々な疑問を持ったものです。
疑問解決のために、高校時代、大学時代の授業は、面白過ぎて、授業終了後、校長室、教授室に詰めかけ、禅問答のように、1対1で、話し合っていたことが懐かしく思います。
未だに、わからないことだらけで、1%もわかっていない状況です。
今まで、わからなかったことが、検証の繰り返し、積み重ねで、わかった瞬間、嬉しく、楽しいので、長生きしたいと想っているのです。
感謝
ログインしてコメントを確認・投稿する