土曜日から2泊3日の広島旅行。早朝に新幹線に乗り込み、金髪先生と駅弁を食べながら一路広島へ。無事定刻に広島到着してまずは一人目のマイミクさんと合流。タクシーで宇品に向かいます。
宇品港からフェリーで切串経由で江田島に向かいます、天気は上々。写真は金髪先生が現地を案内してくれる二人のマイミクさんへのお土産に持って来た、グルジアワイン。
フェリーからはカキの養殖場が見えます。やはり広島と言えば、カキw。
江田島で合流したもう一人のマイミクさんの車で、4人はまず江田島で輪切りに解体されている元自衛艦「しらね」を見学。
その後、しびれ峠から対岸の呉港を見ます。奥のピンクの船の場所で戦艦大和が造られたそうで、方位盤の文字がIHIではなく石川島播磨のままでした。
そして江田島目的のメインである海自と旧海軍施設を見学開始
まずは海軍兵学校時代から使われている大講堂の中を見学、音が反響します。二階奥のついたて向こうが、皇族や海外武官用の貴賓席だそうです。
そして江田島のシンボルである、赤レンガ兵学校校舎を外側から見学。
現在も海自の教育施設である旧海軍兵学校は、中も一部見学出来ました。
資料館の横でハワイ攻撃した特殊潜航艇「甲標的」や大和の砲弾も見学。
そして長年見たかった特殊潜航艇「海龍」のカットモデルが、ようやく見れました。エンジンはトラック用で艦首内部はバッテリーでぎっしり。
その横に93式魚雷と92式、91式魚雷も在りました。
また奥に戦艦陸奥の主砲搭も在りました。こちらは第何火曜日かに、内部見学も出来るそうです。
折角なので、見学後に海軍カレーを食べて江田島を終了。シンプルですが、美味しかったです。
海上自衛隊の解説で、「なお、潜水艦でも勤務できます。」と謎の潜水艦推しが在った、各科の説明パネルw。
江田島海自学校のコンビニは広島ならではの「ポプラ」(写真中)。そのレシートの住所に注目
その後、マイミクさんの利根資料館へ。「利根」関係では実物の風呂釜とラッタルが在りました。
利根の慰霊碑を参拝して、資料館にあったスライドを使って利根の沈没現場を検証しました。
そして、やっちまった感ある江田島フェリー乗り場(笑
江田島から旧大和ドックを臨みながら、再びフェリーで呉に入ります。
呉に到着。橋の下に、鷺が…鷺がおりました(^ ^;
こうした海自御用達の制服店があるのも、呉らしい所w。
そして、待ち切れずに来ちゃった、「この世界の片隅に」に登場した呉の旧下士官集会所。片渕監督のサインと公開予定日の書き込みも確認しました(写真右)。
ここは現在閉鎖中ですが、アニメパネルが良い感じにマッチしています。
この戦前の兵舎の縦長窓にはめたキャラクターパネル、ちょうど良いサイズと比率で感心しました。
そして夕暮れの中、劇中ですずさんが晴美ちゃんの手を引いていた、呉の旧海軍病院下にも来れました。現在は通行禁止だったのですが。
こちらは旧海軍病院に続く坂で見かけた大和のマンホール、武蔵も含めて8種類位ありました。
この日はここまでで既に情報過多ですが、更に夕方のメインイベントが待ち受けているのでした。
(続く)
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