その昔、お金が(ある程度)自由に使えた頃、『ルパン三世』を全巻買いました。
ところが!
それ、文庫本サイズのだったんですよね…。目が悪くなってるんで、読めない。
まだ読んでないのは、ビニール袋に入ったまま、寝てます。
『ルパン三世』というと、アニメで見た人が多いでしょう。
マンガはあれほど子供向けではなく、もうちょっとオトナ向けです。アタリマエだけど。
アニメにしようと決定した人をほめた方がいいのかな。
足首が細いのが印象的でした。
モンキー・パンチ、亡くなってしまって…。
「そういや、小池一夫はまだ生きてんの?」ってダンナさんが言うので、そんなニュースは見てないし、「生きてんじゃない?」と言いました。
しかし、今日テレビで…。
小池一夫、手塚治虫の次に大事な人だと思ってます。
初めは池上遼一のマンガが好きで、小池一夫との作品が多かったので、名前を知ったのでした。
「原作者」というものを初めて知ったのも、池上遼一のマンガです。
ほかは、『修羅雪姫』上村一夫、『子連れ狼』『孫悟空』小島剛夕、『高校生無頼控』芳谷圭児、『BROTHERS-ブラザーズ』叶精作、『青春の尻尾』『サハラ 女外人部隊』平野仁、『弐十手物語』神江里見、『ムサシ』川崎のぼる、などなど、数えきれないほど読んでます。
ダンナさんが「やっぱ物語がよくなきゃダメなんだよ」と言うんですが、池上遼一が小池一夫のものを描かなくなってから、買わなくなってしまいました。
原作のほかに、小説、脚本、作詞、大学教授など、また塾を開設して、大好きな西村しのぶなんかもそこを出てるんですね。
悲しいなあ…。
あんな人はたった一人しかいないよなぁ…。
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