「しき」町屋良平
「青が破れる」町屋良平
めっちゃよかった!
おもろかった!
好き!
手触りは、いしいしんじや西加奈子のようでいて、
彼らは、結局自分ら頭いーやん、社交もできるやん、私とは友達にはなれへん、
と作品を読んでいて思わせるのですが、
町屋さんは友達でした。
クラスに馴染めないけど、一人でいるほど強くもないし、外に世界があるでもない感じ。
松本大洋が近い。
微妙な西の言葉、
脈略の飛んだセリフも親しみ。
「しき」の河原の友達が好き。
「青が破れる」のワンダーも。
なんかちょっと笑えて、泣けるな。
まだ読んでない作品が楽しみ。
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