義父の死

４月１１日義父が亡くなりました。
今年に入ってから施設と病院を行ったり来たりしていましたが、
誤嚥性肺炎が快方に向かってきたので、急性期の病院から、
もとの病院に転院することになっていた矢先だったので、
病院からの明け方の電話に驚きました。
主人と急いで駆け付け、最後に間に合いました。
湯灌のあと、わらじを履かせたり、六文銭を持たせたり、
納棺式では、棺の底にお茶の葉をまいたり、しきみを敷き詰めたり、
初めての体験を全員で行いました。
８８歳でした。家族葬でお通夜、お葬式が滞りなく終わりました。
３人の息子、それぞれの配偶者と子供たちなど、２０名くらいの参列者でした。
家族葬の式場がマンションの部屋のような作りになっていて、玄関で靴を脱ぎます。
広いリビングにはテレビがあり、１０人以上座れるソファと大きなテーブル、
お線香の守をするための泊まる人の６帖の和室、お風呂、トイレは二つ、
ミニキッチン、コーヒーメーカーなど、すべて自由に使えて、くつろげました。
式の後の会食もその場でできるので、快適でした。