mixiユーザー(id:19347649)

2019年04月14日13:49

121 view

「オーディオのプロ」って「一言で誰」のこと?

趣味のオーディオコミュのテーマ「オーディオのプロ」って「一言で誰」のこと?についてのコメントをメモ(記録)と致します。

柱書:

「オーディオのプロ」って「一言で誰」のこと?

2018年09月19日 11:07

nobu 「オーディオのプロ」という言葉で具体的に「一言で誰」とイメージできなかっ
たので
「オーディオのプロってどんな人?」トピを立てましたが
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=40233&id=87043204&comment_count=41
どうも曖昧です。

しかし、オーディオを趣味とする人が、
それが「誰」かという”コンセンサス”が無いのに
「オーディオのプロ」と、普通に使っている。
コミュニケーションが成り立っているのでしょうか?

そこで、意見が出そろったようなので、

「オーディオのプロ」という言葉の
”コンセンサス”を作る意味で
アンケートをとってみたいと思います。

「オーディオのプロ」って言う時、「一言で誰」のことをイメージして話します
か?
又は聞きますか?

イイネ!
コメント

3人がイイネ!
ぼーしゅん
モリオバッハ
しまぽん☆



[1] KZ1000R さん

2019年04月07日 15:15

NIBUさん、一昨日だったか中之島のかえりに堂島アバンサのジュンク堂書店でオーディオ関連の本を読み漁っていたところこんな本があったので読んでました、『スピーカー技術の100年 黎明期~トーキー映画まで: オーディオの歴史をスピーカーから俯瞰する』これにかかれていることでもうその後の方針は決まってしまったものと思いました。音場再生のやりかたなんかこの当時の技術の延長線上でしかなくもう決まってしまって事をやっている。(でも二度と同じ答えはかえってこない音場再生のむつかしさ)のです。時代はデジタルが主流になった昨今でも出てくる音はSPを介したアナログのまま、どこまでいってもアナログ再生はつきまとう。人が直接デジタルを電気変換できてデジタル波をそのまま具現できるこができたなら異次元の世界が体験できるのですが人の肉体はアナログであるため今は不可能でしょうね。今現在プロは電気音響を生業とする研究者や技術者でしょうね。それと生を弾きこなすプロの音楽家でしょう。


イイネ!
返信


1人がイイネ!
モリオバッハ




[2] モリオバッハ

2019年04月14日 11:03


nobu さん

おはようございます。

オーディオのプロとは誰のこと?とは面白そうな発案でありますが、広義的には、オーディオを職業として、長年携わってきた人を示します。

狭義的には、長年携わってきた人で、オーディオの本質を見極めることが出来た人と定義付けてきました。

ご存知のように、プロはプロフェッショナルの略称で、職業人(職人)を表現しており、上記のKZ1000Rさんが記述されているように、電気音響を生業とする研究者や技術者(開発者も包含して)、生を弾きこなす音楽家を指していることに同感な想いです。

広義的な診方でのオーディオのプロは多数存在していますが、狭義的な診方でのオーディオのプロは極少です。

なぜ、極少か判明できますか。

オーディオは、技術性に卓越していることは当然としても、芸術性をも加味した人が少ないから。

オーディオは、芸術か等々、過去のテーマで、ディスカッションされましたが、大半のコメンターは、コメント内容(中身)を精査すると、品質・性能・効能がプアー(貧弱)な装置を使用している人程、芸術でないと応答している様相が判明できました。

それよりも、オーディオを介して、クラシック音楽を鑑賞する場合、実際、欧州の著名なライブ・コンサートホールでの実体験がない人が、オーディオに取り組んでいても、クラシック音楽の本質には気づけず仕舞いであり、クラシック音楽鑑賞の醍醐味も気づけない世界観です。

実際のライブ・コンサートをオーディオを介して、再生・再現することは、不可能であることを認識していますが、如何に、ライブ観に近似させるか、味わえられるかの「錯覚の科学」の世界観であることを、様々なオーディオセミナーで語り続けて参りました。

実際に、欧州での現場体験をして、それをオーディオの世界観に取り込んでいったオーディオのプロにお会いしたことが今までにありませんでした。

オーディオのプロで、オーディオは、ハード(SP・AMP・PL機器)よりもソフト(LPレコード、CD、SACD等々)の方が肝心とか、重要だとアピール(主張)されていたプロもいませんでしたね!

まあ、日本でのオーディオのプロは、そのあたりが限界かな〜と想っています。

クラシック音楽の醍醐味を味わうためには、オーディオ(ハード&ソフト)は、欧米製に限ることを、長年開催してきたオーディオセミナーで、日本製のオーディオ(ハード&ソフト)と欧米製のオーディオ(ハード&ソフト)の比較試聴実証実験(デモ)を介して、参加者の皆様に検証して戴きました。

長年オーディオに携わってきたオーディオのプロをはじめ、オーディオ評論家、オーディオマニアは、皆様、異口同音的に、クラシック音楽の醍醐味は、欧米盤の方がはるかに優秀である、高質であることを認識して戴きました。

日本製のオーディオ(ハード&ソフト)が、クラシック音楽の鑑賞には、適さないと断言したら、明日からオーディオの仕事は舞いこまなくなる世界観ですから、オーディオのプロは、言えなのです。

音楽家、演奏家も、サントリーホールの音響が、悪いと言えば、明日から仕事が入らないことも、種々の関係者からインタビュー(ヒアリング)して、検証済です。

従って、私は、プロとして、オーディオの啓蒙と普及活動に邁進できないと考察し、ボランティア活動として、どこのオーディオ(ハード&ソフト)メーカーに関係することなく、忖度もなく、虚偽もなく、欧州での現場体験を基に、オーディオを介してのクラシック音楽の啓蒙と普及活動に、半世紀余り取り組んできた次第です。

本当に、オーディオのプロと言える人は、何人いるでしょうかね!!

半世紀余り、秋葉原で、ピュアーオーディオ(ハード機器)の販売に尽力されたプロ(商売人)は、本当のこと、事実を言ったら売れないよ!!と最期の遺言のように言ってくれた言葉(発言)が、忘れられないのですよ!!

これが、オーディオのプロとしての現状です。

ご認識して戴けたら幸いです。

如何でしょうか。

感謝。







本件テーマ:https://mixi.jp/view_enquete.pl?comm_id=40233&id=87190399

3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年04月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930