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2019年04月13日00:49

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いつの時代に生まれるか

■『中年フリーター』が高齢化すると20兆円の生活保護費が必要になる
(週刊女性PRIME - 04月12日 16:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5578611

仕事をする上で「実力」や「能力」ってのは大切だけど、それ以上に大切なのが「いつの時代に生まれるか」って言う運だと思うよ。

就職氷河期と就活が重なった人と、バブル期に学校を卒業した人では、時代から受けた待遇も違っているからね。
才能も実力もあるけど、時代との相性が悪くて世に出る事ができなかった人もたくさん居るハズなんだよね。

そう考えると「いつの時代に、どの職業に就いているか」ってのはかなり重要だよ。

社会の理想として民主主義ってのが挙げられるけど、その民主主義には必ず「自由」と「平等」って言葉が使われるけど、そもそも自由と平等が両立する事なんてあり得ないんだって。
みんなが自由にやれば各人に差ができるのは当然で、それがイヤで「みんな平等で格差を無くそう」って事になるワケだろ?

理想であるハズの「民主主義」も一皮むいてみると、参政権は持ってても生活そのものは悲惨で、生活保護でしか生きられない人や、ネカフェ難民・日雇い労働者も多いからね。
こんな人たちにしてみれば「民主主義」なんて何の意味も持たないって事なんだ。

そんなモノ凄い格差社会になってるのに、一方では「働き方改革」で待遇を変えようなんて言ってるけど、その対象になってるのは一部の優良企業だけの話で、日雇い労働者や派遣社員なんてのは対象外なんだよ。

そんな人たちに「働き方改革で、もっと休もう」なんて大きなお世話なんだよ。
いくらそんな号令をかけたって、貧乏人は貧乏人のまま。
休みと支出が増えただけ余計に貧しくなるだけだって。

結局、江戸時代と変わらないで「士農工商」がしっかりあって、そこに属してる人たちは守られるけど、それ以外の人なんて相変わらず「河原乞食」扱いで、野たれ死にしても関係ないってのが現状なんだもの。

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