竹宮恵子展

竹宮恵子先生の恵の字は本当は難しいんですが見当たらないのでこの字で失礼。
前はよく富士通時代から通っていた？等々力スタの近くにありバス乗る時もこの経由バスなんだよね。
名前は知ってるんだけど今回初めての訪問となりました。
メインが風と木の詩のコーナーで他のマンガもボチボチ展示なんだけどこれを人間の手描きかと思うと漫画家さんを尊敬するしかない。
他の漫画家先生の原画展見てるけど皆様こだわってるわなあと感心してしまう。
後は雑誌連載時の表紙とかイラストとかも描かないといけない事を考えるとスゲーしか言えません。
はじめは風と木の詩を連載反対されててそれを実現させる為にファラオの墓を描いた話は初めて聞いたのでこちらもびっくり。
ファラオの墓は全部読んだけど風と木の詩と天馬の血族は最後まで読んでないのよね。
他も読んでみたいマンガもかなりあり興味がふつふつと(笑)
それと大学で原画を保存していかに完全に複製してーの研究とか日本のマンガも今や文化的交流の大事なマストアイテム。
海外出張してる間に原画が色褪せたとか紛失したとかあり得そうだなー(国内でも起こり得る事)
竹宮先生のライフワークが広がりすぎて感服いたしました。
ただ期間が終わりかけなので何個か欠品していてマンガ本もあんまりなかったなあ。
後で某通販サイトで調べたくらい(苦笑)
あれ？いつまでだったかな？
川崎市民ミユージアムの後に確か京都にも来るそうな。