10月15日(月)
ファミリーランドみかさ遊園を出て、達布山展望台へ。標高144mだけど、山頂までバイクで登れて石狩平野一望。ツーリングマップルには載っていなかったけど、なかなかの穴場。
メーターケーブルが外れてバイク屋に寄ったり、雨が降ってきたので合羽を着ようとバイクを降りて、パニアケースを探っていたら、スローモーションのようにバイクが倒れて、あわや下敷きに。など、今日はハプニングが多かった。
旭ヶ丘公園キャンプ場 北海道虻田郡倶知安町旭
JR倶知安駅の西に位置する広い公園の一角がキャンプ場。
予約不要で無料。炊事場にある届出書に記載し、箱に入れるだけでOK。
乗り入れ禁止。駐輪場からサイトまで最短で10m。やや傾斜のある草地で、木陰は少ない。炊事場から少し離れるけど一部乗り入れ可能な場所もある。
トイレは汲み取り式の和式で、綺麗に掃除されているけど、神経質な人には向かない。ペーパーはあるけど、利用者が多い場合に備えて持参した方が良い。
トイレに行くには階段があるため、足の不自由な人は要注意。手すりもない。夜間照明あり。
炊事場も古風。屋根付きで炉もあり、明かりも点くので使用には全く問題もなく、水もとても美味しい。しかし、時期によっては長期滞在者の私物が放置され、少々肩身の狭い思いをすることもある。
このキャンプ場が好きで毎年やって来る人たちも多く、私も初めて来たときは驚いた。
ひとり静かに過ごしたい人には向かない。でも、ここで気の合う仲間を見つけて情報交換するのもいいだろう。
倶知安駅方面へ1キロでスーパーがあり、買い物は便利。バイクで30分も走れば、いろいろな温泉が選び放題。とてもツーリングに便利。
何より、ここのキャンプ場の一番のウリは目の前にドンと構える羊蹄山の眺め。
10月16日(火)
テントを張ったままお気に入りの黄金温泉へ。
入浴料¥500。手打ち十割蕎麦とのセットは¥1100
10月17日(水)
旭ヶ丘公園キャンプ場にまた連泊。今日はラッキーの散髪。
10月18日(木)
友人たちとキャンプ場の展望台まで20分ほどのプチ登山。眺めが良かった。このキャンプ場には毎年来ているのに展望台に上ったのは初めて。
午後は近くの川で釣りをする。海釣りの仕掛けしか持っていないけど、ブラーにミミズを付けたらでっかいニジマスがかかたけど、ハリを飲み込んだまま逃げられてしまった。
10月19日(金)
仲間たちとキャンプ場から徒歩5分ほどの二世古酒造へ。30本以上の酒が試飲できる。小さい酒蔵だけど観光バスも乗りつける。
純米原酒が気に入って一升瓶¥2900を購入。
その後、キャンパーたちと公園内の体育館で卓球をする。入場料¥100+ピンポン購入¥50。ラケットのレンタルは無料。久々の卓球。スカッシュは得意なのに全然ダメだった。
温水シャワーも使わせてもらった。
夜はさらに札幌から友人がやってきてまたまた宴会。
10月20日(土)
朝、バイクもタープも凍っていた。マイナス1度。
スカート姿でキノコ採りをする女性と出会う。車を運転していたら正面衝突され、大けがを負った経験があるらしい。あっけらかんとそんな話をする彼女に共鳴。面白い出会いだった。
10月21日(日)
今年最後のキャンプは、自宅からわずか2時間弱の旭ヶ丘公園に6泊7日。
そして帰宅。
2018年のキャンプ場情報はこれでおしまい。長文にお付き合いいただきありがとうございました。お疲れさまでした。旅の参考にしてください
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