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2019年03月21日11:37

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ロリコン

小児性愛者を俗にロリコン、ロリータコンプレックスという。歴史はルイス・キャロルの方が古いやろと思って少し調べてみた。

ルイス・キャロル以前のイギリス児童文学は道徳的で教訓的で文章も難しく、子供にとってつまらないものしかなかったらしい。ルイス・キャロルのアリスシリーズは道徳的でもなく教訓もなく言葉遣いが易しく、時には子供に分かり易い造語も多い初めてのエンターテイナー本だったので人気が出たらしい。

ルイス・キャロルは近所の少女に語った夢想を本にした。そしてその少女がお気に入り。しかも趣味は写真撮影で児童ヌードをたくさん撮ってたらしい。大人とのコミュニケーションがうまく取れず、少女相手の相手ばかりしていたという逸話。

後年、ルイス・キャロルは小児性愛者ではないという結果が公に報告されているが、それは宮崎駿をロリコンと公で言えない図式と同じだと思う。アリスも駿も金になる。


ロリータコンプレックスは「ロリータ」という本が刊行され、話題になったことが発端らしい。中年オヤジが思春期の頃好きだったアナベルという少女がチフスで死んでしまった。そして中年オヤジは12歳のロリータにアナベルの面影を求め一目ぼれし、ロリータに近づくために母親と結婚。そして母親は不慮の事故で死ぬ。なんだかんだでロリータを自分の理想の恋人に育て上げようとするもロリータはそれを拒否して失踪。ようやく発見したらロリータ17歳で結婚妊娠。中年オヤジは実はロリータの失踪を手伝っていた友人を殺害して逮捕され獄中死。ロリータも出産に及んで死亡。この何とも言えない悲劇の物語から「ロリータ」という言葉が根付いていったそうな。



ここでわかるのは光源氏最強。登場する美女とはとりあえず肉体関係になり、そしてロリータで計画されていた光源氏計画も成功。しかも父親の後妻を寝取りできた若紫に光源氏計画。そして妻にするという。

これが日本だ!
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