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2019年03月10日23:39

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長考すぎる二手目


本日のNHK杯囲碁トーナメントは、一力 vs 許家元 、ともに21歳

この年齢ですでに実力、実績ともに十分の若きホープですね。

この対局、めまぐるしい内容で、死闘につぐ死闘、、
まさに囲碁のおもしろさを極限までひきだしてくれたような気がします、、

両者に拍手です、、

ところで、大橋さんのblogで読んだのですが、、

>昨日の対局が話題になっている。
>
>柳時熏九段 vs 村上晶英三段 
>
>の碁で村上三段が2手目で持ち時間の3時間をすべて費やして秒読みに入ったのだ。

えーー!

これは、ちょっと驚きです。

なんか意味があるんでしょうか?

いやいや、あまり意味があるともおもえません、、

2手目をどこに打てば良いか、、現在世界最強のAIでもわかってない
ことではないでしょうか。

そういうのはみきってさっさと打つのが良いとおもいます。

精神集中のために10分くらいかけるのはありかとおもいますが、、
3時間はさすがにないですね。

過去にも十段戦の武宮さんの5時間を超える長考が話題になりましたが
対戦相手はなんというか困ってしまうでしょうね。。

最近はタイトル戦もえらく進行が早くなっています。

ゆっくり考えるほうが勝率が良いというわけでもないですし、
昔の囲碁のスタイルとは時代が変わったような気がしますね。

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