6月24日(日) 走行距離 158キロ
お牧山キャンプ場を出発して、久々に柳川を散策。
今日は長崎県の離島「壱岐島」に向かう。
16:50 唐津港を出航
↓ 二等席とカブで運賃は¥3600(ラッキーはケージで無料)
18:30 壱岐島・印通寺港着
串山キャンプ場
長崎県壱岐市勝本町東触
通年無料で、自由にキャンプできる海水浴場のキャンプ場。
前回来た時はオンシーズンだったので綺麗に整備されていたけれど、今回はサイトの草がぼうぼうで、乗り入れは厳しいから駐車場の目の前にテントを張った。荷物運びは5mほど。
サイトはとても広い砂地と草地。木陰は少ない。
広い駐車場にとても明るい外灯がひとつだけ。
トイレは和式と洋式の水洗でペーパー完備。スイッチで明かりも点いた。
男女別水シャワーがあり、使いやすい。
ビーチには日よけに使える大きな管理用があり、電源もあった。男女別に更衣室があるけれど、何故か女子の更衣室には鍵がかかっていた。
サイトの奥の方に屋根付きのやや古めかしい炊事場がある。最近誰かが使った形跡はなく、蜘蛛の巣だらけ。スイッチで明かりが点く。片手でプッシュしている間しか水が出ないので顔を洗うのにも苦労する。
実際のところ、ビーチの管理棟の外にある水道の方が使いやすいかもしれない。
目の前の小島に夕日が沈んでいい感じ。
6月25日(月) 素行距離92キロ
串山キャンプ場に連泊。
キャンプ場から一番近い
勝本集落の朝市へ。8:00〜11:00くらいの開催。以前来た時よりさらにさびれていて、地元のおばあちゃんたちの井戸端会議がメインで販売は二の次。
キャンプ場から2.5キロの新しくできたコンビニ「ポプラ」に行ってみた。普通のコンビニとは違って鮮魚や精肉コーナーも充実。野菜や果物もあって、ちょっとしたスーパーだ。¥298のおべんとうの種類も豊富で、駐車場が渋滞する理由も納得。
「壱岐は小さな島だから、バイクだったら一日あれば十分。」と言われて、前回は一泊だけのスケジュールだったけれど、全く足りなかったので、今回はゆっくり時間をかけて壱岐島を観光する。
はらほげ地蔵。丁度干潮だったから全身が現れていた。
小島神社 干潮時のみ渡れる小島にある神社。
筒城浜キャンプ場(下見)。白砂とマリンブルーの海が見事。乗り入れはできない。キャンプは¥400。有料のシャワーもある。
勝本
聖母宮(しょうもぐう)の大きな手水鉢(ちょうずばち)は驚きの大きさのシャコガイを使用していた。
6月26日(火) 走行距離79キロ
昨夜から雨。管理棟の軒下にテントごと引っ越す。
キャンプ場からすぐの
イルカパークへ。入場料¥200。イルカの食を兼ねたちょっとしたショーは10:00・13:00・16:00に開催される。
前回、年老いてショーができないイルカが口を開けて黄色く変色した歯を見せてくれたのが印象的だったけど、そのイルカは3年前に老衰で死んでしまったと聞いた。
今回、ここにいるイルカたちは南紀の捕鯨船にかかった子たち。ショーはほんの5分ほどだけど、アットホームで良かった。イルカパークにはラッキーも入場できた。
猿岩 高さ45mの玄武岩が猿の横顔そっくり
壱岐島の豆腐は沖縄の島豆腐とよく似ていて硬い。ポプラで買った「川添豆腐」(半丁¥130)がとても美味しかった。
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