（２０１９年３月5日）
お肉を買うときは100匁(もんめ）が単位でした。バスに乗って隣町へ行くのが私の役割でした。子供のバス乗車代金が5円だったからです。牛肉100匁が45円なので200匁で90円、バス代往復で10円、合計ちょうど100円でした。
1匁は3，75g、100匁は375g。200匁だと750gです。国産牛肉が750gで90円というわけです。（100匁で90円だった？かもしれません） 間もなくグラム単位に変わり、４００gの価格の値段が表示されるようになりました。私は100匁＝400g と勘違いしていました。100匁からグラムに換算するのに お客様がパ二クラずに注文できるようにと 半端な数字より（100匁＝375g）わかりやすく注文できるように お肉屋さんの都合（量りやすさ）とお客への気配りだったのかもしれません。
まりつきの遊び歌、１２番目 ♪１２は 肉屋の大デブさん ♪ と歌に合わせて まりをついて遊びましたので 肉屋さんは太っていると思い込まされた歌でした。 私が子供のころ、周りに太ってる人は見当たりませんでした。 １９４５年生まれは８月を境に戦中、戦後に分かれますが 子供たちの喧嘩の悪口として ” デブ、デブ、百貫デブ ” と 太ってもいないのに悪口で相手をはやしたてました。
1貫 ＝ 1000匁 だから １００貫は ３７５０００g、 �圓亡校擦垢襪函）榲�に１００貫デブの体重だとすれば ３７５�圈 ，箸鵑任發覆そ鼎気砲覆蠅泙后�
長さ は 尺（しゃく）、 重さ は 貫（かん）、 体積 は 升（しょう） が基本単位だった ”尺貫法” は 昭和34年に廃止になりました。
今でも名残りはありますね。
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